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2018/04/30

ポータブル環境 その4 (ケーブルの断線保護)




今回は少しだけ脱線して

Appleさんのケーブルの話。



iPhoneのケーブルが断線して充電出来なくなった方は割といると思います。

また、どこかで非純正のちょいとカッコいいケーブル買ったけども

iOSをアップデートしたら使えなくなったという方もいるはずです。

前回紹介した、Dragonflyを使用するために必要なApple純正のUSB カメラアダプターについても

他のブログなどを拝見すると、こちらも例外なく断線しやすいようです。



基本的にAppleさんは

自社の純正品は見た目も機能も世界一だから、純正品のみ使え! サードパーティ? 知らん!

というプライドの高い頑固な職人気質なメーカーのような気がします。

今は昔よりかなり柔軟に姿勢になりましたが、ジョブズがそんな人でしたからね。



ならばジョブズの意思に無理に逆らわずに

断線しやすい純正品を断線しないように使うように工夫するのがベストな選択かなぁと。



まず、なぜAppleのケーブルは断線するのかというお話から。

断線する方の多くは、充電しながらずっと使ってたり、ケーブルの収納が雑だったりするパターンが多いはずです

まぁ、簡単に説明すると、写真の◯部分で断線するんですよね。





そりゃ硬質で角の尖った物と、ビニールで覆われただけの柔らかい銅線だと

使い方にもよりますが、この部分で疲労して断線するのは当然の結果。

ならばこの部分を工夫すれば!  という事です。



これ、すっごい安く簡単に出来るんですよ。

はい、これ。




そしてカメラアダプターも、はい。




ここは曲げて使う事が多いので、間にボールペンの中に入ってるバネを付けてます。

さらに、服や鞄に固定したほうがケーブルへの負担が少ないのでこんな感じに。




クリップは、カメラアダプターからはみ出さないサイズで、接着面が平らな物っていうのがなかなか無かったのですが

100均で売ってるイヤホンに付属していたケーブルクリップがジャストサイズでした。


僕はこの方法で1年たっても断線してません。


で、この根元に付けてるケーブル保護カバーですが、こちらも100均で買いました。

ただね、同じ100均でもこれが売り切れてたり、そもそも売ってない店舗もあるんですよ。

地方の子だと近くに100均がないパターンもあると思うので、確実なのはAmazonかな。




買った後に思ったんですが、おそらくこちらのネジネジの子の方が、見た目はスマートです。



で、この方法でカメラアダプター + Dragonfly red を利用して1か月。

好きな音楽を満足な音で聞きながら、地下鉄乗って神楽坂まで飯食いに行った時に、重大な事に気付いたんですよ。

あれ?

これ、音楽聞きながら充電できんがな、、、、

この対策は次回で。



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2018/04/25

ポータブル環境 その3(Dragonflyの接続)




さて今回は、前回アップしたAudio questのDragonfly RedとiPhoneとの接続方法を説明します。


サイズは普通のUSBメモリーと変わらない大きさと軽さですが、オーディオグレードの優秀なDACとアンプの機能が内蔵されています。

PCだとUSBにそのまま挿せばいし、androidの場合はOTGケーブル一本を介して接続するだけで簡単に音質をグレードアップできます。

iPhoneの場合は、Appleさんは独自規格やら色々面倒でございまして

下記のような USBカメラアダプター という物が必要です。

こんなやつ。




ネットではサードパーティー製の低価格の物が多々ありますが、そのほとんどは中華製で品質に問題があるものが多いです。

私も一度失敗しています。

また、その製品の多くはAppleから認証を得ていない物が多数を占めているため

iOSのアップデートでまともに利用できなくなる可能性が非常に高いので

少々高くても純正品のみがオススメです。



本題の接続方法ですが

iPhone → USBカメラアダプター → Dragonfly → イヤホン

となります。

こんな感じですね。




こちらを購入するにあたって、何種類かの同様の物を試しましたが

最終的に迷ったのは、購入したDragonflyのRedとBlackのAudioquestが発売している二機種でした。

違いを簡単に言うと

解像度と空間表現に長けたRed

パワフルさとストレートさに長けたBlackです。


僕がなぜRedを選択したのかと言いますと

その時のメインイヤホンは、JH AudioのTrifiという機種だったのですが

こちらは深く包み込みつつ、弾力と迫力のある中低域が特徴のイヤホンなんですよね。

100〜200人規模のロックメインのライブハウスで、アンプやスピーカーの圧を感じる最前列からど真ん中あたりの音の表現です。


Dragonfly Blackの場合は、音場を狭めて音を直球で飛ばすような性質のため

Trifiと接続すると、ライブハウスでスピーカーの近く過ぎるというか、ロックが濃すぎたんですよね。


パンク的なストレートなロックだとカッコいいんですけど

同じロックでも、僕はパンクはもちろん

ピンクフロイドやレディオヘッドなどのアートロックと言われるもの

indigo jam unit、fox capture plan、ノラジョーンズあたりも聞くため

Trifiには癖がなく滑らかで広い音場のRedの方がぴったりだったんですよね。

Trifiを上手く制御して美味しく鳴らしつつ、ジャンルの守備範囲が広めなところが好感触だったんです。


逆にShureのSE215seや、WestoneのUM30の場合はBlackの方が断然気持ち良かったです。

使用イヤホンとの相性にもよりますが、ロック、ポップスをメインと考えた場合、

万人ウケしやすいカッコいい鳴らし方はBlackだと感じます。


逆に解像度の高いイヤホンでない場合や、音の元データが圧縮率の高いMP3などでは

Redの場合はすっごい滑らかで綺麗な音のために、Blackより変化を感じにくい気もします。


1年ほど使って不満はないのですが、Redの唯一欠点は塗装が剥がれやすいんですよね、、、

約1年使ってこんな感じです。

まあ、僕の使い方が悪いんですがね。。。




Blackはかなり塗装が強固なつや消し塗装ですから、外で使うにはBlack有利ですね。

ちなみにRedもBlackも出力が高いので、PCやスマホでヘッドホンを使う方はヘッドホンアンプとしてもかなり有効です。

ヘッドホンの場合、再生機のパワーがないと全然鳴ってくれなく(音が小さく細くなる)、せっかくの実力を発揮できないですからね。


Dragonflyをヤフオクやメルカリで中古で安く買う手もありますが、Blackの場合

初代のDragonflyとDragonfly Blackは見た目が同じなので注意が必要です。

Blackを購入の場合は、必ず[Black]の表記があるものにしましょう。

初代はですね、PC専用なのでスマホで使えないので注意してくださいね。

なお、Red、Blackとも次世代のフォーマットMQAに対応しているので安心ですし、MQAの高音質音源でも活躍してくれます。

なお、両方とも96khz/24bit対応なので、ハイレゾはもちろん対応しています。

最後に、Red、Blackで再生音源のサンプリングレートでトンボマークの表示が変わるのでその画像を。




ではでは、次回は間に挟むAppleさんのケーブルの話でも。







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2018/04/23

ポータブル環境 その2(イヤホンジャック廃止対策)

iPhone7から廃止となったイヤホンジャック。

代わりに同梱されたこちらの変換ケーブルがこれ。




見た目の貧弱さ通り、巷では断線断線、そしてさらに断線の報告。まさにお財布泣かせの断線番長のカツアゲ君(ToT)


断線を予防する方法はあるのですが、何よりこいつをかますと音がとっても悪くなる。

これ使うなら最新のBluetoothの方が全然マシな気がします。

ケーブルに内蔵されているDACの品質が悪いのか、接続すると音がとっても貧弱でペラッペラになってしまいます。


まるで、中にカビが生えてて味が不味くなる浄水器みたいな、、、


という訳で、僕のイヤホンを活かす為にこいつを使わずに何とかする事からはじめました。


方法としてはiPhoneにポタアン(ポータブルアンプ)を接続する事。

ただ、ポータブルアンプって割とかさ張るんですよ。

iPhoneとポタアンをゴムバンドで重ねて持ち歩くのは、僕にはかなり邪魔ですしね。



なので、条件としては

・小型で軽量。

・バスパワーで動作して充電不要。

・品質のいいDAC内蔵で、音に変な色付け癖がなくオーディオ的。

・鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンも鳴らす駆動力。

・iOSのバージョンアップで使用不可にならなそうな信頼できるオーディオメーカーのもの。


以上5点で選んだ結果がこれ。






 高品質なのに価格は抑え目で、ルックスもよいと評判のAudioQuestのDragonfly Red。

1年近く使って、何度か落としたりぶつけたりしたために傷が少々ですが、音や使い勝手には非常に満足しています。

メーカーページ

こいつの使用方法、使用感や、こいつを選ぶまでに選択肢にあった機種などは次回。




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2018/04/21

ポータブル環境 その1





iPhoneのイヤホンジャックが廃止になってから、僕のポータブル環境は大きく変わる事になりました。


出来るだけ手ぶらで歩きたい自分はウォークマンなどのDAPを購入するのは少しだけ戸惑いがあるし、256GBのiPhoneを可能な限り有効に使いたいですし、

なによりBluetoothに関して僕はかなりのアンチでして。


僕がアンチBluetoothの理由としまして

1.iPhoneとは別に充電しなければ使えないのが面倒

2.旅や出張の際はその充電器を持ち歩くのが面倒だし紛失しそう

3.充電が切れたらただの耳栓

4.本体のバッテリーも徐々に弱り、数ヶ月後には一回の充電での使用時間は必ず短くなる

5.iPhoneのバッテリーの減りも当然早くなる

6.データーをかなり圧縮するので音がかなり劣化しまくるし、圧縮音源の場合トータルでかなりの圧縮・欠損の大きな音

7.その劣化を補う為に、不自然なドーピングを施したような音

8.音が遅延したり、急に早回しみたくなる物がある

9.サーというホワイトノイズ多い

10.ちょといいイヤホンだと駆動しきれない

です。

例えるなら、ネギと卵をケチった分を化学調味料を大量にぶち込み、パラパラとバサバサを取り違えた炒飯みたいな感覚です。

あくまで僕個人の感想ですが、アンチBluetoothの方は大体同じような感覚かな~と。


ただそこは個人の日常環境において便利さを優先するか、音質を優先するかでかなり違うと思いますし、各々がちょうどいいバランスでチョイスすれば良いと思います。

より手軽に身近に、自分の好みで音楽に接することが一番重要だと思いますしね。


先にあげたアンチBluetoothの理由がないワイヤレス技術があれば、僕はそちらを選択する思いますよね。



で、話はBluetoothから変わりますが、iPhoneに付属する貧弱な変換ケーブルはすぐに断線しそうだし(実際、断線報告はかなり多く聞きます)、何より音が凄くチープでペラッペラになるんですよね。

僕は最初、イヤホンが壊れたかと思い確認しましたよ。

しかもあの断線番長の変換ケーブル、何気に中には48khzまで対応のチープなDACが内側されてる為か、買い換えたら1000円近くしやがる、、、

まあAppleさんは全てワイヤレス化したいのでしょうが、Appleの耳からマカロニ出てるようなワイヤレスイヤホンは僕の購入意欲は、、、

ルックスはもちろん、何より音がロックを聞くにはチープが過ぎて。。。。


僕のそんな音楽やアーティストに対するリスペクトと、音に対するワガママを解決する為に

最低条件として音が劣化しないもの、かつ小型のものを選択する必要がありまして、検討しまくりました。

2017年は長期出張でほぼ東京にいたので、試聴しまくり試しまくりには最高の環境でして。

ヨドバシカメラさん。eイヤホンさん、フジヤエービックさんには大変お世話になりまして、感謝しまくりです。


で、検討に検討を重ねたその結果がこれ。





次回以降は、この接続や機器の特徴などを紹介していければと思いますので、ロックやポップスが好きな誰かしらの参考になればと思います(^^)






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2015/06/25

シンプルに良音質を楽しもう 番外編




シンプルに良音質を楽しもう(2〜7)の連載で、少しでも低価格で、コンパクトで、価格以上に高音質でという事で、色んなパターンを紹介してきました。

根が真面目?なので、かなりの数を試聴したり、調べたりと色々しまして、紹介しきれなかった物もいくつかありました。

それは大きく2つにわけて

・評判や評価はかなり高いのに、ロックだとイマイチになるもの

・音質はかなりいいのに、価格が10万以下の枠に収まらないため、紹介を諦めたもの

です。

ではでは、メーカーへのリスペクトを込めて紹介していきます。



雑誌やネットで、凄い高評価なこのスピーカー。
この価格とは思えない美音で、見た目も高級感も十分です。
音の抜けも解像度も空気感もよく、その美音は同額のスピーカーでは太刀打ち出来ないレベルなのですが、ちょっと音が礼儀正しすぎるんですよね。
ロックって雑味も旨味みたいな音楽なんですが、その部分もキレイというか、荒々しさとか熱量が少ない、ようは低音が軽いんですよね。
ゴンっ!と鳴って欲しいところが、コロンっ!と鳴るみたいな。
お店とかでBGMでの使用や、キレイな管弦楽、ピアノ曲には最適なんですが、ロックを!となった時には物足りなさがありますよね。





これも各方面から高評価ですよね。
3D的な生々しい音場や空気感の表現は素晴らしいし、聞く位置によってはスピーカーが存在せずに、柔らかい音に包まれてる感じ。まるでホールで生で聞いてるような音のようでした。
ノラジョーンズとか、エイミーワインハウスとか、特に女性ボーカルものの立体的な表現力は秀逸。
しかし、ロックの熱さとか、ストレートさの表現は苦手な感じを受けました。
バスドラムやベースが一回り小さくなって、グルーヴ感が腰高なった印象を受けます。
ドッシリ感や荒々しさが欲しい音楽でも、ふんわり軽やかすぎなんですよね。
また、気持ちよく聞ける位置がシビアなのと、合わせるアンプもシビアかなぁという印象。
何より、音楽のジャンルや音源もかなり選り好みする印象でした。
サブシステムとしてなら欲しいんだけどねぇ。





以上は、音は綺麗だし素晴らしいんだけど、ロックだと少し軽すぎるかな?っつう事で悩んで紹介を見送ったものです。おそらくサブウーハー導入で解消されるとは思うのですが、予算とミニマムという点からも。。。

以下の紹介は、予算15万枠だったらハイテンションで紹介したのに!という物です。




この価格帯ではイチオシ。これより高価な物でも、こいつに太刀打ちする物は少ないんじゃないかな。
サイズを越えたワイドレンジとダイナミックレンジ、定位、音場、空気感ともバッチリで、何よりも生々しく、音が活き活きしているんです。
ロックの醍醐味である中低音の量はしっかりあるのに、下品にならず熱さを伝えてくれます。
反面、滑らかで煌びやかで伸びやかな高音域。刺さらずにキレイに伸びていくんですよね。
とにかく、音の質感がいいんですよ。ジミヘン、ZEP、ピンクフロイドがとても気持ちよく聞けて、現状、僕の購入希望の第1位です。

ザ・ステレオ屋 mhi スピーカー Evidence MM0...

mhi スピーカー Evidence MM0…
価格:65,800円(税込、送料込)
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価格:69,800円(税込、送料込)




KEF  Q100

僕の中で、KEF買えば間違いない! 迷ったらKEF! っつう刷り込みが強くありまして。
まぁ、ハズレがないんですよね。どんな音楽でも上手く美味く表現する万能な優等生。とにかく良く鳴るし、音がすごーく広がるんですよね。
同じ理由で、今回の連載の厳選したアクティブスピーカーでも、KEFをイチオシにしてますしね。
ただ、パッシブスピーカーだと予算とサイズがオーバーだったのでオススメ断念。
同額のスピーカーを予定している人がいたら、KEF聞いてから決めても遅くないと思います。





見た目がホント好き。部屋にこれ置きたくなりますもんね。
音場や空間を捨てたような感じて、ただただキレキレのストーレート剛速球。
明るくパワフルで、音がグイグイ前に来る感じは、まさにJBLサウンドって感じですよね。
モニターの名前ですが、モニターとしては利用不可だろうと思う個性派です。
ロックをロックらしく、ジャズをジャズらしく、大音量でガンガン楽しむならこれ。
ただ、少し不器用なタイプなので、小音量で鳴らす、奇麗に鳴らすとか、しっとり聞きたいなぁって時は向かない感じなので、好き嫌いが結構あるだろうなぁという点と、オススメ予定価格オーバーで断念。




これ海外でメチャクチャ評価高いんですよね。
正直な評価で有名な海外雑誌で、2年連続で受賞してますし。
ただ、国内で置いてる店が極端に少なくて、自分も試聴出来ませんでした。
とにかく、メチャいいらしい。ロックにも何にでもバッチリらしいんだけど、試聴してないのでオススメ出来ず。
今イチバン気になるやつです。





各社がシノギを削り合ってるDACですが、同価格帯でこれを超える物は出てきてないですね。
10万超えるDACでも、これに太刀打ち出来ないものは沢山ありますね。
キレも繊細さも量感も、透明感と馬力をバランスよく両立。
これのニューモデルがありますが、僕はニューモデルの形が嫌いなんです。
なんかガンダムのビグザムみたくて。
だから、買うならDS-DAC-10。

* 3~4万だと思って、DAC紹介では紹介しなかったのですが、オススメの旧モデルが3万切ってますので、DACは音質的に[DS-DAC-10]が断然一押しです。





ローテルって、名前を聞いた事がない人は多いと思いますが、老舗の国産メーカーです。
他の国産メーカーみたく広告を打たないので、雑誌とかではほぼ掲載されないだけなんですよね。
海外のオーディオ雑誌は、広告掲載を拒否する事でニュートラルな評価をするのですが、そこでローテルは高評価常連のメーカーなんですよ。なので、国内は知らない人が多いけど、本場の海外だと人気あるメーカーなんですよね。
試聴してきた結果、このサイズだと僕が今一番欲しいアンプです。
このサイズなのに駆動力はあり、デジタルアンプなのに熱のある低音の鳴りで、馬力も透明感も空間感もバランスの良い不足なしの音なんですよね。
どんなスピーカーとも相性はいいと思いますが、オススメ予算オーバーで断念。




【TEAC  Reference 501  AI-501DA / AX-501

これ、毎回オススメするほど優秀。
アンプだけ欲しい人にもオススメです。なによりルックスが好き。
USB-DAC内臓なので、PCオーディオにも対応可能です。
音はパワフルでキレキレだけど、解像度や明瞭感もあり、スピード感ある低域はとても気持ちがいい。ロックだけでなく何でも鳴らすし、スピーカーの制動力が抜群。
AI-501DAとAX-501の違いばバランス接続の有無だけで、基本性能は全く同じです。
現状、バランス接続をする人は少数かと思いますので、個人的には、価格、見た目でAI-501DAをオススメしたいです。





いかがでしたか? いい音でロックを楽しみたい、今まで聞こえなかった音を聞きたい、新しいシステムにしたい、コンパクトで便利なシステムにしたい、色々なパターンにあうような組み合わせを選んでみましたので、ご参考の一つにしていただければ嬉しく思います。

また、新しいものが出揃いましたら特集したいと思います。

ではでは。


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2015/06/23

シンプルに良音質を楽しもう その7 / 《CDプレイヤー》-《色々》




この連載ので紹介したものは、PCで良音質で視聴する方法なのですが、そのPC部分をCDプレイヤーにする事も可能です。

前回紹介したものは、その他のオールイン型のCDプレイヤーに比べたらマシな方でしたが、それ以外のほとんどの物は、音の芯や細部をしっかり読み取らない物が多く、レンズが悪いのか、制振制が悪いのか、コンバーターが悪いのか、音が歪んでいたりします。

プレイヤーでそんなに変わるの?って?

はい、かなり大きく変わります。

これ、PCプレイヤーを利用している方だと理解しやすいと思います。

HDDに保存された全く同じ音楽データなのに、iTunesMusicBeeFoobar2000AIMP3Winamp、Spiderなどなどで、不思議な事に音はかなり変わりますよね。

これと全く同じです。

PCだと、iTunesからAIMP3のように好みの音質のプレイヤーに変更すればOKですが、CDプレイヤーって、気に入らない!って買い換えるのは、お財布も設置も面倒ですよね。

そこで、ミニマムで低価格な物を紹介したく思ったのですが、あまり性能が良くないか、価格が高いんですよね。

そのため、今回も趣旨から外れてしまって申し訳ございませんが、ミニマムの枠だけ外す事になりました。

PCオーディオの場合だと、PCプレイヤー内でトーンコントロールは可能なのですが、CDプレイヤーにトーンコントロールは付いてないので、ここで選択肢が出てきます。

トーンコントロールは不要というのであれば、以前のにオススメしたアクティブスピーカーと直接続(連載2)、もしくはアムレックのアンプ(連載5)とオススメスピーカーで可能です。
もちろん音は良く、それだけで完結はできます。

もし、好みに合わせたトーンコントロールがしたいというのであれば、以前にオススメしたプリメインアンプ(連載4)とオススメスピーカーとの組合せがベストです。

上記のいずれの場合でも、ミニコンポのカジュアルな音とは別の世界の本格的な音を楽しめると思います。

また前置きが長くなってしましましたが、以上を踏まえて紹介します。



TEAC  CD-P800NT

こちらはCDだけでなく、ネットワークプレイヤーとしても利用可能です。また、スマホやUSBの保存されているファイルもUSB接続で可能です。また、ネットラジオにも対応しています。
音質はTEACらしく、解像度が高くキレのある音です。





【YAMAHA  CD-N301 / CD-N500

こちらも、両方ともネットワークプレイヤーとしても利用可能です。また、スマホやUSBの保存されているファイルもUSB接続で可能です。また、ネットラジオにも対応しています。
N-301とN-500の機能的な違いは、発売日が近いN-301はAirPlayに対応しています。
CD再生時の音質は、両方ともヤマハらしくフラットで色づけはないのですが、解像度、音場、定位、ダイナミックレンジともN-500ですね。
AirPlayにこだわらないのであればN-500をオススメします。
ちなみにONKYOから同じ性能のプレイヤーが発売されていますが、音が細く繊細すぎて、ロックには向かない音でした。




DENON  DCD-755RESP

こちらはネットワークプレイヤーには非対応ですが、Apple製品やUSBメモリーからの接続再生は可能です。
こちら音質のみでいうと、デノンらしく豊かな厚みと艶のある音で、解像度も高い。個人的にイチオシです。同じ価格帯の中で頭一つ抜けている感じです。
これって、数年前の10~18万のプレイヤーに匹敵する音質だと思います。
今はこの価格で、こんな音質のものが買えるようになったんですね。



いかがでしたか?

現在、CDプレイヤーが音飛びするんだよね、読み込みや頭出しに時間かかるんだよね~って人、それ買い替え時です。そこから突然死しますからね。
また、現在アンプはあって、ネットワークプレイヤー使いたいんだよねって人は、紹介したヤマハとTEACのもの、価格的にも超オススメです。

次回は最終回で、【番外】を。

ではでは。


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2015/06/21

シンプルに良音質を楽しもう その6 《CD内臓オールインワンコンポ》-《スピーカー》




視聴してきました、CDとアンプが一体型、セットになったもの。

沢山の種類がありましたが

う〜ん、あぁ、、う〜〜ん、、、どうしよう、、、、


現在の様々な事実から、CDは着実にオワコンになりつつあります。

しかし、現状の国内では世界の流れとは異なり、国民性からかまだまだCDの人気は高いようですね。

これ、一昔前にiPhoneが販売された前後のスマホとガラケーの関係を思い出しました。

しかしそのCD人気のおかげもあり、中古市場・レンタル市場はユーザーにはありがたい部分ですし、個人的に中古はかなり利用している部分です。

それぞれに一長一短はありますが、視聴環境でCDのみのユーザーはまだまだ多い事から、何かいい一体型の製品は? と試聴してきました。

で、その結果をハッキリ言いますと、残念ながらこれまで2〜5で自分がオススメした物より高額なものでも、それと同等以上の音質のものは見つける事が出来ませんでした。

その理由は色々ありますが、一番は内蔵のCDプレイヤーの質がとても悪いって事ですね。

なので、CD依存の方に僕が本当にオススメするのは、今までオススメしてきたシステムの 《PC》 の部分を、単体の 《CDプレイヤー》 にして利用する事なのですが、それは次回に持ち込みます。


前置きがかなり長くなってしまいましたが、沢山あった一体型の物の中でも、音質的に及第点の物を紹介します。

しかし、デザインがいい物は多かったですねぇ。

少しでもいい音の方が長く付き合えるとは思いますし、ここがスタートの人も多くいると思いますので、20年数年前の感覚を思い出して、なるべく長所を見たうえで、いつも通り感じた事を正直に書きます。

なお、合わせるスピーカーは以前に紹介したもの、もしくは同メーカーの推奨品でもいいと思います。




僕がオンキョー機器に持っているイメージは、静寂で見通しがいいが淡々とした尖った感じです。これもそのオンキョーのイメージの音でした。
明確で解像度が高い高音と、程よく締まった低音でスピード感がありますが、硬質でわずかながらヒステリックに、神経質に聞こえました。イメージとしては、ツンとした潔癖症の美人の感じですね。
でも、この音質は嫌いではないですし、この価格でこの音のオンキョーさん、頑張ってますね。





marantz M-CR610

マランツと言えば、透きとおるような抜けのいい高音による美音のイメージですが、これもそのイメージです。
同じく高音に特徴のあるオンキョーとの違いをシンバルで言うと、オンキョーは打撃音が強調される硬めの音、マランツは打撃音の後の響きとか抜けとか余韻に特徴がある柔らかめの音ですね。
音場が広いバランスがいい音で、イメージとしては、はんなりした京美人の感じです。
これも、この価格ではかなりいいと思います。
いい意味で、普通中の普通のちゃんとした音なので、長く飽きない音だと思います。




DENON  RCD-N9

デノン的な重厚な低音かな?と思ったら、デノンにしてはさっぱり目の音。とは言ってもやはりデノン。上記2機種よりは明るくノリがいい音に感じましたし、パワフルで楽しい感じですね。
イメージとしては、アメリカの笑顔が元気でグラマーな女の子。
何より見た目がスマートでオーディオっぽくなく、特に白ボディーのものは女の子の部屋やリビングでも威圧感がなくインテリアの中でも違和感がないと思います。





JVC Kenwood A-K805

自分のオーディオの始まりは中学1年の時に購入したケンウッドでした。で、ケンウッドの音のイメージってないんですよね。思い出せなかったんです。
で、これ聞いて思い出しました。色がない事がケンウッドの色だったんだなーって。
CDにパッケージングされた音、スピーカーの性質をそのまんま出す素直な感じなんですよ。
そのため、合わせるスピーカーや、付属のトーンコントロールの組み合わせで、ホットにもクールにも出来るんですよね。今回紹介の中だと、CDプレイヤーの素質は一番いいのかな。
イメージとしては、メガネをかけてて控え目で地味なんだけど、実は仕事ができて、メガネをはずしたら色っぽい美人だったみたいな感じ。
このアルミ素材剥き出しの質実剛健な見た目、僕は好きですね。





Pioneer XC-HM82-S

オールインワンで充分すぎる機能で、しかも見やすい液晶ディスプレイまで搭載されていて、この価格。その上で、この音以上を求めるのはメーカー殺しってもんでしょう。
と、価格.comやAmazonのレビューなどを見ると思うことは多々あります。
そんなにマニアなら、なぜオールインワンにしたの?この価格帯のものを買ったの?試聴しなかったの? 不思議だらけで、逆ステマか、ビギナー相手に威張りたいのかな? とか思います。
今までオールインワンを使っていた方、またはこれから購入を考えている方にとって、パイオニアのこの機種に不満はないと思います。
パイオニアらしく、すっきり系だがパワフル。
イメージとしては知的でサバサバ、休日はボルタリングしちゃっているような健康的な女の子って感じです。





SONY MAP-S1

正直、紹介するかどうか迷った商品です。
なぜ迷ったかと言いますと、最新機種ということもあり、機能的には一番なんでもできる高機能モデルなんですよね。
ただ、この音がどうしても僕の好みではなくて、判断ができませんでした。
SONYらしいといえばSONYらしいのですが、凄く正直な感想として、原音への加工が作為的・人工的で硬質で、平面的でやかましいドンシャリ音 と僕は感じました。それでも数年前のSONY製品に比べたらかなーり聞きやすく自然でしたが、個人的には長時間聞くのは疲れるかな。
ひょっとしたら、マランツ、デノン、ケンウッドの直後に聞いたから、特にそのように感じた可能性もあります。日を改めて聞いたら、もっといい印象になるかもしれませんね。
逆の順番で聞いたら、マランツとケンウッドは物足りなく感じた可能性もありますしね。
いずれにせよSONYサウンドって好き嫌いがハッキリすると思いますし、好きな人には裏切られない音かと思います。
イメージは、すみません。僕の感覚だと、美人に見えたけど、近くで見たら整形美人だった としか表現する事ができません。
機能・ルックスでこれがいいって人は、ぜひ試聴する事を強くお勧めします。




なお、上記機種は、すべてUSB端子があり、USBメモリーから直接音楽を再生する事が可能ですし、iPhoneなどのApple製品、AndroidをUSB接続して端末内の音楽を直接再生も出来ます。

一番大きな違いは、ケンウッド以外はLANの利用が可能ですので、ネットワークプレイヤーとしての利用も可能です。つまり、同一ネットワーク内にPCやNASがある場合は、それぞれに保存された音楽ファイルの再生が、このコンポから再生可能になります。
また、そのファイルの検索や再生停止などの操作をスマホアプリからすることも可能です。

また、SONYのみはUSB-DACが内臓されていますので、PCと本体をUSB接続して高音質なPCオーディオとしての利用が可能になっています。

大きな違いは以上ですが、その他、Bluetooth、Airplay、ネットラジオ、対応ファイルなどの希望機能の有無につきましては、青文字の製品名をクリックしてメーカーページを確認いただければと思います。


現在販売のオールインワン、セットコンポをかなり試してきましたが、上記以外はちょっと音がラジカセに感じました。。。。
ただ、オールインワンの購入層を考えた時に、音質以外の不可部分が大事なのかな?という事も考えられたので、機能、ルックスなどで、欲しい物があるならそちらを購入するのが一番ですので、あくまで参考までで見ていただければと思います。

ではでは。



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2015/06/20

シンプルに良音質を楽しもう その5 / 《PC / CDプレイヤー》-《DAC》-《アンプ》-《スピーカー》



2017年夏直前のオススメ

いよいよ佳境をむかえてきました。

今回は

《PC / CDプレイヤー》-《DAC》-《アンプ》-《スピーカー》

です。

10万以下で最良という枠のため、スピーカーのオススメは前回、DACのオススメは前々回から変わりません。

そのため、紹介するのは《アンプ》

おお、あるある、沢山ありすぎる。

でも、ミニマムで音がいいものとなると、なかなかないんですなぁ、、、

ミニマムでっていう枠であれば、オススメは下記2点になります。



Amulech  AL-202H SE

アムレックってどこのメーカー? と思った方、結構多いと思いますが、日本国内のメーカーです。
以前に、ラステームというメーカーがありまして、広告費をバンバン出すような大会社ではなく、町工場的な中小企業でした。その確かな音質・性能・サイズ・デザインとも、PCオーディオを牽引した、知る人ぞ知る的なメーカーがありました。
そのラステームは、リーマンショックの影響なのか、親会社の経営が悪化で倒産してしまったようです。
そのラステームの社長が、新しく作った会社がこのアムレックです。
安価で、ミニマムでいい音をっていうこのブログの方針にリンクしたようなメーカーなので、必然的に応援しています。

さて、この商品。ラステームをさらに簡素化したデザイン(おそらく音質を第一に考え、価格の高騰を防ぐための企業努力)ですが、音はラステーム直系の無駄な色づけをしない、原音を大事にする見通しのいい音。このサイズでは考えられないほどのパワーがあります。
このサイズ、この価格帯でのオススメとなると、僕はこれ1点のみとなります。
なお、この型番の商品はアンプですので、DACは前々回に紹介のもの、もしくはデザイン的・音質的にそろえるなら、同社のDACをご一緒に購入されることをオススメします。一緒に購入しても低価格ですから、低価格・良音質・ミニマムで言うなら、このアムレックのセットに、パイオニアのスピーカーがイチオシです。
なお、DAC単体での購入でも全然オススメできます。





CarotOne  GILDOLO

イタリアンアンプです。このニンジン色といい、手のひらサイズといい、女の子の部屋にあっても違和感がなくオシャレだと思います。
そんなカワイイ見た目とは違い、音は本格派。さすが音楽を知るイタリアって感じがします。
高音はきらびやかで伸びとキレはあるし、低音は十分なほど出るし、ロックを聞くなら不足なしだと思う、ちゃんとしたオーディオの音です。
なお、DACからの入力が紅白のRCAピンジャックではなく、2in1のミニプラグなので、ミニプラグをお持ちでない方は、同時にミニプラグの購入を忘れずに。






男性の場合だと、部屋に(The アンプ)的なデザインのものを欲する人、割と多いような気もします。所有の満足感ですよね。その気持ち、凄くわかります。
それを見つつ、コーヒーか酒を飲みながら、そのアンプが奏でる音楽に浸るって、男特有の楽しみ方のような気もします。
なので、ミニマムという枠からは外れてしまうのですが、最近は低価格でも高音質なものが増えましたので、価格と音質から、以下の紹介をしますのでご参照ください。
ただし、ミニマムという枠からは外れていますので、とても簡素なレビューとします。

パイオニア A-30 : 雑味がなく、明るく元気で爽快な音です、音が前に飛んでくる。

マランツ PM5005 : 柔らかく滑らかで分離感がいい美音。特に高音の刺さらない抜けが気持ちいい。

ヤマハ A-S301 : 軽快でフラットなさわやかあっさり系な音で音場は広め。USB-DAC内臓なので別途購入しなくても大丈夫。

デノン PMA-390RE : どっしりした太く安定した音。特にLP時代の70年代くらいのロックだと熱く鳴らします。


個人的な好みで言うと、70年代のアートロックから、現代的なデジタルなロックも幅広く聞くので、僕だとパイオニアかマランツですね。
ただ、音はラーメンと一緒で好みがはっきり分かれますから、出来るなら視聴した方がいいかな。






いかがでしたか?

僕の周りを見ると、男性はCDやダウンロードかこだわらなく、音や便利さという合理性や、機器の性能にこだわる人が多く、女性はCDという物体に感情的な部分でこだわる人が多い傾向です。
そのため、今までの紹介はむしろ男性向けだな~と思いまして。
次回はCDプレイヤーでの再生のこだわる、CDプレイヤーとアンプが一体になって、USB-DACのも対応したものをオススメしたく思います。
そのため、本日さっそく視聴しに行ってきます。



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2015/06/16

シンプルに良音質を楽しもう その4 / 《PC / CDプレイヤー》 - 《DAC内蔵アンプ》 - 《スピーカー》




今回紹介するものは

《PC / CDプレイヤー》 - 《DAC内蔵アンプ》 - 《スピーカー》

になります。

前回とは、機器の分割方法が違う感じかな。

音響システムにおいて、直接音を発するスピーカーのウエイトは大きく、個人的には、最終的な音の決定の6〜7割はスピーカーだと思ってます。

ミニコンポをオススメしないのは、アンプやプレイヤーの付加部分や、不要な謎のシステムにお金はかけてますが、スピーカーはイマイチ金をかけていないものがほとんどだからです。

ここから紹介するするものは、以下のスピーカーとの組合せを想定しております。

安いのは音がイマイチ、音にこだわるとスピーカーの価格が上がり、トータル10万超えてしまうし、筐体も大きくなるし。

その自分で決めた枠の中で、オススメのスピーカーは下記3点になります。



Pioneer  S-CN301-LR

音のスピード感がよく、このサイズなのにガッツある低音が出ますし、それもベターっとした感じではなく、弾力と歯切れがある低音。そのくせ、中音は自然でボーカルは上手く表現するし、艶があるし、高音は刺さらずにキレイに抜けていきます。
最初、ちょっと硬めの音なのですが、エージングすることで硬さはとれ、しなやかになっていき、定位と分離はしっかりりしつつ、音場が広くなります。
ボディの造りも非常にすばらしく、この価格帯であることが不思議でしょうがないです。
元々がスピーカーメーカーであるパイオニアのプライドの集結といった感じです。
最初にこう書くのはいかがかと思いますが、この価格帯ではずば抜けているイチオシ商品です。
今、ミニコンポを所有しているなら、このスピーカーに変えるだけでもかなり良くなると思います。





JBL STUDIO 220

個人的な極論として、ロックとジャズ以外を鳴らすことを切り捨てたようなスピーカー。
いや、なんでも鳴らすんだけど、それ位にすごくパワフルで元気な音なんですよね。
キレのある高域と、サイズ以上の中低音で輪郭がくっきりはっきりの肉食サウンド。
音場を上手に表現できるPionnerとは逆の音で、すごく直球な音ですね。
邦ロックメインだったり、レッチリとかの米国ロック、特に若い人だと、この音の方が好きっていう人は割と多いと思う、最近の音ですね。





ELAC BS72

とにかく音がのびのびして抜けが素晴らしい。かと言って音がぼやける事がなく、特にボーカルの位置がバシっと決まっていて定位がいい。
そのくせ、力強さもあり、表情が豊かな音は、さすがはエラックという感じです。
アンプと組み合わせるスピーカーで、エラックの商品はアンプ喰いといわれるほど個性が強い鳴らしにくいスピーカーなのですが、このBS72は、どのアンプでも全然よく鳴らしてくれました。
個人的には、このソリッドで飽きのこないルックスも好きですね。
長時間の試聴に協力してくれた某店スタッフさんに感謝です。







USB-DAC内臓のプリメインアンプは様々なものが出てきましたが、小型で価格相応のものって割と少なかったりします。その中でも下記はサイズも音質も優秀でした。



TEAC  AI-301DA

さすがこの枠での先駆者のTEAC。この価格帯で勝負できるものはない無双っぷりですね。
ハイレゾだと192kHz/32bitまでだけでなく、DSDも対応可能。しかもBluetoothにも対応なので、スマホなどから無線で再生も可能。
PCとのUSB接続はもちろん、お手持ちのCDプレイヤーやTV、DVDとも接続可能。
これと、上記のスピーカーの組み合わせで対抗できるミニコンポは、この組み合わせより高価なミニコンポにも存在しないと思います。
音はパワフルでキレがあるのに、ピンクフロイドのような分離と音場が大事なものも上手に表現します。
これと、パイオニアのスピーカーと、専用USBの組み合わせでも、56000円位でしょ。
ELACとの組み合わせでも85000円位。
それでもあなたはミニコンポ買いますか?




DENON  PMA50SP

上記のTEACより筐体は厚く重くなりますが、実物はアルミ筐体で、シンプルで高級感があります。
音は、若々しくエネルギッシュでキレがあるTEACに比べると、余裕がある大人の音という印象です。
こちらは192kHz/24bit、DSD、Bluetooth対応です。
また、PCとのUSB接続はもちろん、お手持ちのCDプレイヤーやTV、DVDとも接続可能。
DENONといえば、重厚な低音が特徴なのですが、ある時点からその低音がコッテリしすぎというか、演出しすぎて安っぽい感じがありましたが、このモデルはもっと軽やかでしなやかな低音というんですかね。しっかりDENONらしく重心は低いのですが、繊細さと滑らかさがあり、しつこくない感じが好きですね。
しかも、パワーもあるので、今回紹介以上の大型のスピーカーでも余裕で鳴らせると思います。
これ、ブラインドで聞いたら、10-20万の単体アンプと区別つかないと思いますよ。
聞くジャンルや音の好みはあると思いますが、予算が許すなら僕の好みならこちらを買いますね。
キレとエネルギッシュさのTEAC、滑らかな質感と深さならDENONって感じで選択してもいいかな。





なお、以前(2013/11/25 、2014/9/5)に紹介の商品も現役で販売していますので、ご参照いただければと思います。

次回は 

《PC / CD》-《DAC》-《アンプ》-《スピーカー》

です。現在ミニコンポなどで、すでに何らかのシステムを所有の場合だと、不足のものを購入すればいいので、人によっては一番コスパが優れているかも知れません。

ではでは。



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2015/06/15

シンプルに良音質を楽しもう その3 / 《PC》-《DAC》-《アクティブスピーカー》




前回のシステムは、スピーカーとDAC、アンプが一体になったもの。

今回は、DACを切り離し、スピーカーにアンプが内蔵(アクティブスピーカー)をされたものと接続。

《PC》-《DAC》-《アクティブスピーカー》

となります。

前回と異なり、まんがいち故障した場合の対応に優れていること、新しい音源のフォーマットへの対応に優れている事(DACの変更)という、柔軟性の向上ですね。

音の一番の決め手はスピーカーである事から、低価格で音がいい物をチョイスしたところ、下記の2点になりました。



TANNOY Reveal 402

高級スピーカーの名門タンノイのこのスピーカーは、タンノイの名に恥じない音なのに、コスパが素晴らしすぎる。
音が明瞭で素直でバランスがよく、余計な色づけがないところが好印象です。
音源をそのまんま、しかも上手に響かせてくれます。
この上のサイズもあるのですが、自宅で利用する事を想定すると、音量や音のバランスから、このモデルが一押しです。




FOSTEX  PM0.5n

TANNOYと比べると、低音に膨らみというか、圧がある音です。
とは言っても、変なクセが強い訳ではなく、フラットでクール系の音です。
そのため、打ち込みやダンスポップス、現代的なロックなど、低音のドンドン感が欲しい人にはこちらをオススメします。





もちろん、上記はアクティブスピーカーなので、PCのイヤホンジャックから、またはLPプレイヤーや、手持ちのCDプレイヤーやスマホ、ウォークマンなどから直接繋いでも大丈夫ですし、DJをするにも大丈夫ですが、せっかくなので、DACを間に挟みましょう。

DACを挟むことで音質はかなり上がるし、ノイズ対策にもなりますし、個人的にはDACは必ず挟む方向でオススメします。

で、DACを挟む事で音は良くなるのですが、DACも個々でクセがありまして。

そのため今回は、機能よりはミニマムで、かつ低価格・良音質で、ロックだけでなく、幅広いジャンルに合う物、変なクセがない物をチョイスしました。



【ラトックシステム REX-A2496HA1

生真面目で繊細で丁寧で滑らかで、この価格帯ではかなり上質な音です。そのため、ロックを美味しくするには、前述のFOSTEXのスピーカーとの組み合わせの方が、より長所が活かされる組み合わせになると感じました。
別売りの専用ACアダプターを加えることで、音圧というか、音の濃さは確実にアップしますので、ちょっと物足りないと感じた場合や、あらかじめ濃いめの音が好きな場合、TANNOYを希望の場合はACアダプター購入をオススメします。




iFI-Audio nano iDSD

とても引き締まったスピード感のある音がします。生真面目な優等生のラトックに比べると、体育会系の感じ。
しかし、DSD音源に対応していたり、384kHz/32bitまで対応なので、本日存在する全ハイレゾ対応です。しかもバッテリー内臓なのでポタアンとしての利用も可能。出来ないことはなにも無いといっても過言ではないです。





Audinst  HUD-mx2

すっきり明瞭なラトックに比べると、肉厚で濃い目の音でした。
ラトックは日本・欧州的な情報量が多い見通しのいいスッキリハッキリな音、Audinstは米国的な肉厚で前に出てくるコッテリジューシーな音の感じですので、ここは好みですね。
192kHz/24bitまで対応なので、対応ファイルはラトックより上なのですが、以前に書いたとおり、ロックに関して、個人的には96kHz/16bitの音より、44.1kHz/24bitの音の方がロックに合う音がすると感じており、ベストは96kHz/24bitだと感じてます。また、96kHzと192kHzでは違いはほとんどなく、ロックの場合、196kHzだと薄味になるように感じられます。元音源の差や質の問題もあるとは思いますが。ハイレゾ配信元もそこを分かっているのか、どうなのかは不明ですが、ロックの多くは44.1~96kHz/24bitで配信されていますので、そこはあまり気にしないでもいいかな?とは思ってます。





PCとの接続は、前回紹介のオーディオ用のUSBケーブルでのご利用をオススメします。


次回は

《PC》-《DAC内蔵アンプ》-《スピーカー》

の設定でオススメします。







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2015/06/09

シンプルに良音質で楽しもう その2 / 《PC》 - 《スピーカー》


今回紹介するのは、 

《PC》 - 《スピーカー》  

という1番シンプルな方法です。





ここで大事になるのは、PCのイヤホンジャックからスピーカーに直接接続はしないものです。

これは、せっかくPCに取り込んだ音源に対して雑音が多く、レンジも狭く、音の迫力や細かな音も削がれてしまうためです。

そのため紹介するものは、スピーカーにアンプとDACが内蔵されていて、PCとスピーカーをUSBケーブルで接続する物となります。

せっかく買うのであれば、いい音の方が絶対にいいですしね。


まず紹介するものは

現在利用のPCで、音楽、ネットラジオ、YouTube、映画などを、金をかけずに手っ取り早く、少しでもマトモな音で楽しみたい

という、ライトユーザー向けの商品となります。
なんぼ性能が良くなったとはいえ、PC内蔵のスピーカーとか、音がするオモチャみたいなものです。
となると、このサイズでこの価格帯には、様々な製品があり、各メーカーでしのぎを削ってますが、音ということのみでオススメすると、僕はこれ一択になります。
このサイズでマジで? ってほどの音がします。聞こえなかった音も描写します。また、サイズからは考えられない、良質な低音も表現します。
ぶっちゃけ、このサイズで価格帯の商品って、無理に低音を出そうとしているものばかり。
結果、高音・中音も変に歪んでいるものが多い中で、これは音も価格も、とても誠実ですし、日本の技術の底力を感じますね。
ロックだけでなく、様々な音源に適応してくれます。
下記で、低音の音量なら7、見た目のかわいさなら5ですね。個人的には7をオススメです。





ここから紹介するのは、音もいわゆるハイファイと言われる本格的なものとなります。
スピーカーだけで高いような感じを受けるかもしれませんが、アンプ内蔵で、かつ名スピーカーメーカーが手掛けるものなので、しょぼいスピーカーが付属のミニコンポを買うと考えたら、こちらの方が音質が断然上でお得。
PCとUSB接続がオススメですが、CDプレイヤーと直接続という方法でもありです。
PCのファイル再生の方が、ラクで便利だし、プレイヤーの性能に左右されないのでオススメです、

PCとの接続の場合、別途でオーディオ用のUSBケーブルの購入が必要なものがありますが、このオーディオ用のUSBケーブル、高いものだとホント、USBでこの値段って酔狂?って思うものが沢山あります。
かと言って、通常のUSBを使用すると、音が奥に引っ込むというか、曇ってしまい、せっかくの良質なスピーカーも宝の持ち腐れ。
そのためまずは、性能がよく、かつ低価格な商品2点を紹介します。
以前にも言いましたが、ロックってクラシックなどに比べると、そもそも音がいいものでもないので、個人的にはこれ以上は不要かな? 逆にキレイになりすぎてロックの圧や熱が薄れるかな?とか思ってます。




クリプトン  KS-1HQM

新シリーズも出てきており、こいつの実売価格はかなり下がりました。
サイズも、ノートPCの隣に置いても違和感がないサイズなのですが、さすがクリプトン。
マジでこのサイズでこんな音出しちゃう?ってほど、オーディオにあまり詳しくない人が聞いても、明らかに良音質・上質とわかるほどの音。ちょっとびっくりしちゃいます。
キレイで、パワフルで、コシがあり、しなやかで、どの音源でも問題なく再生してくれます。
僕が知る限り、このサイズのスピーカーだと、クリプトンのこれに太刀打ちできるものってないですね。
個人的に、デザインもかなり好きです。
この機種だと96kHz/24bitまで対応、後継機種だと192kHz/24bitまで対応なのですが、正直、ロックは96kHzを越すと、あっさり味になる感じが強く、醍醐味が減る印象が強いですので、価格からも後継機種よりこちらが断然オススメです。






ELAC AM50

音源を忠実に再現し、音の濃淡を鮮やかに描く、オールジャンルなやつ。
ボーカルがとても艶やかに目の前に現れ、かつ、この小さなボディーでノンバスレフなのに、しなやかで生き生きはした低音を鳴らすのは、さすがはエラックだなという妥協なしの音。すべてがほど良い感じです。
音楽を楽しく聞かせてくれます。70年代のロックを一番おいしく表現するのはこれかなという印象です。
特に、ベース音の芯とコシがある表現はとても上手いですね。
唯一の欠点は、48kHz/16bitまでのCD音源再生のためハイレゾは非対応なことです。
個人的には、外部DACでも聞いてみたいというポテンシャルを秘めていると感じました。






KEF X300A

今回紹介の中だと一番高価格で、筐体も一番大きい。しかしその分、音に余裕があり、豊かな音です。これは筐体の大きさだけではなく、内臓のDACやアンプも優秀なのだと思われます。
ベースやドラムについては、ここまで再現する?というほど、繊細さも図太さも、深いところまで表現し、高音もキレイに刺さらずに抜けます。
どの音域でも、過剰なしつこさというか、作為的な感じは一切なかったです。
とにかく、正確で立体的な音で、今回紹介する中だと、個人的な音の好みで言えばこれが一番好きですね。
こちらは96kHz/24bit対応で、ハイレゾ可です。
唯一の欠点は、ちょっと筐体が大きめというところ。ノートPCの横に奥には違和感がありますが、スピーカーの位置を独立させてしまえば問題はないかな。






今、PCのスピーカーで聞いている人や、ミニコンポを利用されている方だと、シンプル接続なのに、どれを購入されても、どの音源でも、かなり満足がいく商品ばかりだと思います。




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