2018/04/21

ポータブル環境 その1





iPhoneのイヤホンジャックが廃止になってから、僕のポータブル環境は大きく変わる事になりました。


出来るだけ手ぶらで歩きたい自分はウォークマンなどのDAPを購入するのは少しだけ戸惑いがあるし、256GBのiPhoneを可能な限り有効に使いたいですし、

なによりBluetoothに関して僕はかなりのアンチでして。


僕がアンチBluetoothの理由としまして

1.iPhoneとは別に充電しなければ使えないのが面倒

2.旅や出張の際はその充電器を持ち歩くのが面倒だし紛失しそう

3.充電が切れたらただの耳栓

4.本体のバッテリーも徐々に弱り、数ヶ月後には一回の充電での使用時間は必ず短くなる

5.iPhoneのバッテリーの減りも当然早くなる

6.データーをかなり圧縮するので音がかなり劣化しまくるし、圧縮音源の場合トータルでかなりの圧縮・欠損の大きな音

7.その劣化を補う為に、不自然なドーピングを施したような音

8.音が遅延したり、急に早回しみたくなる物がある

9.サーというホワイトノイズ多い

10.ちょといいイヤホンだと駆動しきれない

です。

例えるなら、ネギと卵をケチった分を化学調味料を大量にぶち込み、パラパラとバサバサを取り違えた炒飯みたいな感覚です。

あくまで僕個人の感想ですが、アンチBluetoothの方は大体同じような感覚かな~と。


ただそこは個人の日常環境において便利さを優先するか、音質を優先するかでかなり違うと思いますし、各々がちょうどいいバランスでチョイスすれば良いと思います。

より手軽に身近に、自分の好みで音楽に接することが一番重要だと思いますしね。


先にあげたアンチBluetoothの理由がないワイヤレス技術があれば、僕はそちらを選択する思いますよね。



で、話はBluetoothから変わりますが、iPhoneに付属する貧弱な変換ケーブルはすぐに断線しそうだし(実際、断線報告はかなり多く聞きます)、何より音が凄くチープでペラッペラになるんですよね。

僕は最初、イヤホンが壊れたかと思い確認しましたよ。

しかもあの断線番長の変換ケーブル、何気に中には48khzまで対応のチープなDACが内側されてる為か、買い換えたら1000円近くしやがる、、、

まあAppleさんは全てワイヤレス化したいのでしょうが、Appleの耳からマカロニ出てるようなワイヤレスイヤホンは僕の購入意欲は、、、

ルックスはもちろん、何より音がロックを聞くにはチープが過ぎて。。。。


僕のそんな音楽やアーティストに対するリスペクトと、音に対するワガママを解決する為に

最低条件として音が劣化しないもの、かつ小型のものを選択する必要がありまして、検討しまくりました。

2017年は長期出張でほぼ東京にいたので、試聴しまくり試しまくりには最高の環境でして。

ヨドバシカメラさん。eイヤホンさん、フジヤエービックさんには大変お世話になりまして、感謝しまくりです。


で、検討に検討を重ねたその結果がこれ。





次回以降は、この接続や機器の特徴などを紹介していければと思いますので、ロックやポップスが好きな誰かしらの参考になればと思います(^^)






【インデックス】
 ・動画
 ・アプリ
 ・イヤホン
 ・オーディオ機器
 ・デジタルオーディオ
 ・イヤホン
 ・アルバム
 ・その他
 ・便利情報
___________________________

0 件のコメント: