ラベル バンド の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル バンド の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013/07/13

行方知レズ

仙台の大学卒業して、就職で青森に戻った後。

当時、青森-仙台で遠距離恋愛でさ、仙台はちょくちょく来てたんだよね。

仙台に来る楽しみは、彼女に会う事ももちろんだけど、タワレコやHMVや中古屋でCD買い漁る事も楽しみだった。

んで、当時の仙台タワレコは、まだフォーラスにあって、勢いがあって、インディーズとかプッシュしまくってて、発売前のCDとかも、スタッフの熱い思いが書き込まれててさ、そのポストカードを見るのも好きだった。

そこで見つけたのが、行方知レズのアルバム、カウリスマキ。

仲のいい店員さんも、凄くオススメしてくれてさ。

時期が、ブランキーの解散後の2002年。

正直、俺にはJUDAより、ROSSOより良かった。

洋楽、邦楽合わせて十数枚買ってさ。

ま、半分はジャケ買いだけど。

帰りの高速道路、1人で車を運転しながら、こればっかり聞いてたよね。

当時はガレージっぽいのが主流でさ、ぶっちゃけ、BJCやTMGEの出来損ないが溢れていて、ガッカリする物も多くてね。

でもこのバンドは違ってさ、路地裏の匂いすんの。

古いタイプの不良のジャズメン的、ブルースマン的なね。

んでも、声はしゃがれてるし、ジャズ、パンク、スカ、ブルース、ガレージ、トムウェイツ的な世界まで丸呑みしてて、ちゃんと自分達の音に消化してて。

歌詞も凄く独特な世界観で、好きでさ、映像が浮かぶような歌詞。

色々な音をミックスするバンドって、当時流行ってたけど、どれも出来損ない感、二番煎じ感があったんだけど、ここは、自分達の世界を表す為に、色々な音を取り込んだのだろうね。

そこはYellowStudsにも通じる部分。

後に、イエスタ太一くんと話した時に

[他のバンドとかロックとかあんま聞かないし、知らないんだけど、当時、東京に出て来たばかりで、行方のライブは大好きで見に行ってた。行方知レズ、俺も好きでしたよ]

と言ってて、何かニンマリしたっつうか、シンパシーを感じた。

直近のアルバム[モントレイユ]の発売が2005年。
あれから7年。
活動ストップしてから4年。

バンド名みたく本当に、行方知れずになってたけど、8月にライブで復活するようだし、幻の1stアルバムも再発するようだ。

東京都中野区の路地裏の匂いの、男臭いバンド

お待ちしておりました。

本当にお帰りなさい。

何か、昨年の7月20日に仙台に戻ってから、YellowStudsを中心に、俺の中で凄い台風が発生している。

行方知レズ / イカレタ世界



2013/07/08

Yellow Studs


このバンドを知ったのは、前職の転勤で、まだ秋田の横手にいた時。

前職を辞めて、異常なほど残りまくった公休と有給を使って、ただプラプラ呑みまくって、次の展開を考えてた時。
何かグダグダしてたよね。

正確には覚えていないけど、その頃だから12〜1月頃だった記憶。


たまたまYouTubeで見つけたのか、誰かから教えて貰ったのか覚えてないが、バードが先か、PIPIが先か、ロックが先か、同時だったかも覚えてない。

って書くと、印象がないバンドみたいな書き方になっちゃったけど、


そうではなくて!


うおーっ!カッコいい!
こんなバンド待ってたんだ!

と思い、一気にYouTubeを探しまくったんだよね。

したら、どれもカッコ良くてさ、で、最初にどれ聞いたか覚えてないの。


んで、1月。

横手にCD屋と呼べるCDがなくて、Showerのリリースとほぼ同時にiTunesでDLしたのよ。

完全に虜になった。

ロックっぽさ、ポップさ、ジャズっぽさ、ガレージっぽさ、ブルースっぽさ、カラフルさ、etc。

新しい音だけど、どこか人の心の奥にある、DNAに懐かしくも響くメロ。



自分ね、2000年にブランキー解散したじゃん。
元々、8〜9割は洋楽ロックを聞く人だったけど、デビューよりブランキーが唯一無二の存在で、国内最強だと思っててさ、ずっと体験してたのね。

ブランキー終った時に、何か燃え尽きたような感じがしてさ、んでミッシェルも終わりかけなのを、何か肌で感じてさ。

期待出来るのはゆらゆら帝国だけだなとか、スネてたんだよね。
ま、悲しい事に、そのゆらゆらも終っちゃうんだけど。


国内ロックが変な盛り上がりしたんだけど、個々の質がみるみる落ちていくのが分かってさ。


質と言ったら偉そうだね。
俺の好みというか、俺の心が震える物が減っていったっつう。

変なロックブームみたいな、イカ天と同じニオイがしてさ。

どこも、第二のブランキー、第二のミッシェルみたいな、第二にもなれないの、無理矢理盛り上げようとしてるのに、冷めちゃって。


そこから、たまには探したりしてたけど、日本のロックから、凄く遠ざかってしまってさ。


俺の中では空白の12年って感じ。

で、イエスタ聞いた時に、

[これだ!、12年間待ってたのはこれだ!]

と思ったのね。

それほど、オリジナリティが強く、クオリティが高かった。

歌詞をメロが活かし、リズムがその二つをさらに活かし、その逆もあり、まぁ、とにかく魅力的だった。

調べると、俺の空白の12年の間に活動してたじゃねーか。

俺のバカバカ!スネてたんじゃねーよ、マヌケ!

と思ったよね。


んでも、冷静にライブ見なきゃダメだと思った。

アルバム良くて、ライブ落胆ってバンドいるじゃん。

俺はこれが1番イヤだし、悲しい事なのよね。

アルバムは?と思っても、ライブだと凄くいいってのもあるじゃん。
俺の経験だと、ゆらゆら帝国のしびれ、めまい とかね。
あれ、バンドの勝ちだ。

最高なのは、アルバムが良くて、ライブだとさらにいい物。

だから、ライブ見たかったけど、過去に色々な失敗見たから、ちょっと怖いんだわね。
好きすぎて、いざ一夜を共にする時に緊張するみたいな。

で、俺の仙台復帰が7月。

8月に伊達ロックっつうフリーライブがあってさ、イエスタ出るから、緊張しながら見に行ったんだよね、灼熱地獄の勾当台公園へ。

大正解だった。


このバンドは素晴らしいライブバンドだった。


そこから虜。

廃盤のアルバム探しまくってさ、それから仙台ライブは見逃してないし、思わず遠征とかしちまう。


ライブ後に、ボーカル太一くんと、お話する機会が訪れた。
太一くん、腰低くて謙虚で、こちらが恐縮するほど礼儀正しく、フレンドリーで、気づかいする人でね。
でも、凄く頭キレるのよ。
目がとてもキレイでさ。


俺らまだまだ全然売れてないんすよ。
でも、行方知レズもブランキーもブッ殺してやりたい気持ちでやってます。

と。

俺は、太一くんの人間的な魅力を好きになってさ、バンドや音楽に向かう真摯な気持ちも好きになってさ、思わず

俺が呼ぶよ、お客さん。 俺がひろめるよ、イエスタ。 こんないいバンドが売れないなんて、日本のロックシーンは腐敗してる。

と。
酔ってた勢いはあったが、本気で言ったし、勝手に約束したつもり。


だって、太一くん本気だからね。
この人にゃウソはつけない。
そんな目してるしね。


そこから一年。俺が貢献したかどうかはさておき、一年前よりお客さんは確実に増えた。

ま、ニューアルバムのカーテンが予想を裏切る程に良かった事と、ライブのクオリティが高いから、最大要因はそこだろう。

んでも、俺はまだまだこんなもんじゃないと思ってる。

そんな、人の心を動かし、ライブで感動させるバンドを、正しく、素材の味そのままで、世にひろめたい、ひろめる事で、次世代に素晴らしい物を正しい形で残したい。

勘違いでいいから、それを使命と思い動く事、形を作る事、運営する事を、生業としたい。
そこに、バンドもファンもスパイラルしていきたい。

イエスタはね、MVがカッコいい事でも有名ですが、その中でも自分が1番好きなMV。


2013/07/07

under the yaku cedar

このバンドとの出会いから語りましょう。

このバンドのボーカル&ギターの鈴木大輔と初めて出会ったのは、忘れもしない、2012年8月2日。

某外資系の同期として入社した時ね。

その時から、何かオーラが違うのね。
目がキレイな奴でさ。

んで、しばらくしてから、彼がバンドやってる事を知った。

お酒の席だったけど、失礼にも俺は

CD出してる?聞きたいけど、俺はロック好きだからさ、凄く正直に感想言うけど、聞きたいから売ってちょうだい!

と。

今思うと、俺は相当失礼な奴だ。

んで、買いました、聞きました。

はい、やられました。

何これ?
日本のバンド?
バックグラウンドなに?
似ているのが見当たらない。
ライブ見たい!

となって、正直に言ったよ。

大ちゃん、やられたわ、これすげーわ。すげー事やってるわ!

と。ただ同時に、今の日本の土壌だと、理解出来る人は少ないかなぁとも。

んで、俺らシフトの仕事で、タイミングも合わなかったり、俺が優先的な私用があったりでさ、先日ようやく見たのよ。

その間、彼とは何度も飲みに行き、濃い話ばかりして、親友になっててさ、正直、見る事が楽しみでもあり、怖かったのよね。

はじまる前に瓶ビール、2〜3本飲んだかな、緊張でさ。

いや、やられちまった。

もうさ、邦楽とか洋楽とか、メジャーとかインディーズとか、ジャンルとか、関係ない。

ただただ、やられた。

音楽って表現なんだ、アートなんだ、生き様なんだ、哲学なんだっつう原点だった。

ここはね、言葉にゃ出来ない。

俺が言えば言うほど、あの感覚はチープになっちまう。

一つだけ、保証する。

彼らのライブを見に行けば、色々な事が、美しくぶち壊されるぞ。

演奏力、パフォーマンス、楽曲、あらゆる事がズバ抜けてますよ。

例えるなら、知性的で獰猛で、しなやかで美しい、野生の捕食動物。

もちろん、espiralで取り扱いさせていただきます。

え?
どうしても早く聞いてみたい?

ならiTunesで。





"Betelgeuse" by "under the yaku cedar" 



http://bit.ly/11K8biwiTunesリンク