ここ1〜2年くらいで、ハイレゾ音源の配信が盛んになってますね。
よりナマに近い、いい音で聞きたいというのさ、音楽好きのサガ。
でも、ホントに今あるCDより高額なハイレゾを買い直す意味はあるの?
答えは Yes or No
現状は、そうとしか答えられない、曖昧なものなのですよね。
前提として、ハイレゾをハイレゾとして聞くには、最低限、下記の環境が必要です。
・ハイレゾのコーデックを再生出来るプレイヤー
・対応可能なUSB-DAC
ハイレゾのコーデックは、FLAC、ALAC、WAV、DSDが一般的ですが、FLACでの配信が一番多いですかね。
ちなみに、iTunesは上記だと、ALACとWAVのみ再生可能となります。
CDは44.1KHz / 16bitの音源で、ハイレゾはそれ以上を指すものですが
僕の環境での個人的な感覚だと、96KHz / 24bit以上の物でないと、よく耳を凝らし、スポットを当てて、分析的に聞こうと思って聞かないと、その差は微々たるものだと感じますので、価格的にはCDを買った方がいいかなぁ、と思います。
正直な話、iTunesでリマスター販売している物(Mastered for iTunes / AAC 256kbpsの圧縮音源)とCDも、それほどの差を感じませんし、物によってはMastered for iTunesの方がCDより高音質に感じる物もあります。
また、MP3の320kbpsも捨てたもんじゃありません。
もちろん、聞く環境にはよるのですがね。
僕の感覚で、音源の違いをビジュアルで表すと
高圧縮のMP3
CD
ハイレゾ音源
より、リアルに近付く感じです。
では、ハイレゾと記載しているものは、すべからずいいのか?
Yes と No の境目。
ここは、次回とさせていただきます。
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