2015/02/16

イヤホンを長持ちさせよう




ある日、お気に入りのイヤホンが断線などして、音が聞こえなくなってしまったら。

一時しのぎで、何かに付属のイヤホンを使った時の、何ともいえない哀しさや、物足りなさは、経験している人もいるかと思います。

自分はといえば、割と物持ちはいいほうです。

逆に、特別に大事にし過ぎたりすると、破損・紛失したりするんですが、、、

イヤホンに関しては、日常どのように扱ったらいいのか。

僕の方法をここで紹介したいと思います。




1、ケーブルのメンテナンス

各会社によって、材質なども異なります。

iPhoneの付属ケーブルとか、白い物をを使った人は分かると思いますが、結構汚れますよね。

外の埃やら、服に擦れた汚れやら、皮脂やら諸々の用意で。

特にケーブルの皮膜破れは、皮脂による原因が多いです。

Shure掛けしている人は、耳の部分とかね。

これは、アルコールティッシュ、もしくは、ぬるま湯に中性洗剤を薄く延ばした物をタオルとか柔らかい布に浸して絞ったもので拭きましょう。

あまりに強いアルコールなどは、皮膜の極端な乾燥などに繋がるので、あるのでオススメしません。

コンビニでもらう、お手ふき位だと大丈夫です。



2、ハウジング

本体も同様に拭いてあげましょう。結構汚れてるもんです。



3、イヤーチップ

これもたまには中性洗剤でジャブジャブ洗いましょう。耳の中は皮脂の塊ですので、衛生的にも気持ち的にも。

低反発素材の物は、洗える物と洗えない物があるので、注意書きに従って。

コンプライのイヤーチップを使ってる自分は、3〜4ヶ月で交換するのですが、イヤーチップは気付いたら拭いてます。
これも皮脂が溜まりますからね。



4、ノズル

イヤーチップに、耳垢防止のフィルターがない物だと、耳垢だらけとか悲惨な状況になりがち。

内部を破損しないように、掃除キットが付属する物はそれを使い、ない人は綿棒とか爪楊枝で気を付けてやりましょう。

ノズルも、アルコールティッシュなどで拭いてあげるといいですが、ハウジング内部に液が入らないように気を付けましょう。



5、湿度管理

耳の中って、割と温度高いし、湿ってるもんです。

外から帰ったら、風通しのいい所においてください。

冬のこの時期は、外気は0度近く、耳の中は体温だとすると、36度の差があるので、ハウジングの中は湿度がたまりやすいです。

そう。グラスに冷えたビールを入れた感じに近いかな。

なので、エアコンの真下とかに置くのはやめましょう。

長期保管するには、100均の小さなタッパーとかに、乾燥剤などと一緒に入れて置くと、埃や汚れも防げるし、踏んづけて壊れる事も防げます。



6、出かけた場所でイヤホンを収納する時

イヤホンにケースが付属する場合は、それの利用がいいと思います。

たまに、iPhoneや、ポータブルオーディオにグルグル巻きにしてたり、ギュッとかたく縛ってる人がいますけど、断線の原因の一番はこれなんじゃないかな?

なるべくなら、8の字巻きで収納しましょう。

8の字巻きで、ラインの絡みも防げます。





どれも、そんな面倒な事ではないと思います。

いつも、ありがとうと思いながら、これ位のメンテする事で、イヤホンの寿命は伸びるかなぁ。

もう一つ大事な事として

特にカナル型をご利用の場合は

耳掃除をこまめにしましょう。

お風呂上がりは、綿棒で綺麗にしましょうね(^^)




  

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