と吉牛のようなフレーズで申し訳ないです。
吉牛が居酒屋はじめるらしいですが、あれ、どうなんでしょ?
僕はわざわざ吉牛で飲みたいとはあまり思えませんが、1度は覗いてみたいです。
何事も実体験が大事ですからね(^^)
さて、本題。
なるべく自宅で、そこまでお金をかけずに、シームレスに音楽を聞けて、かついい音で、しかも最小のスペースで!
を理想に、今現在販売している物を、独断と偏見でオススメしていきたいと思います。
ターゲットは
『今、コンポ新しくしようと検討しているんだよね』
『今の音より、もっといい音で楽しみたい』
『いい音で聞きたいけど、部屋に大型機材とか置きたくないし、部屋を広く使いたいんだよね』
『小さめのお店(バーや美容室の規模)で利用したいんだよね』
という人に、オススメします。
これ以上の物が欲しい!最高級な物を金に糸目をつけず!オーケストラを最上のプライベート空間で!
というリッチな方は、別のブログへ移動を(^^;;
昔より、小さく、音も良くなったとはいえ、学生を中心に売れているミニコンポ。
あれは見た目はそれっぽいけど、スピーカーのキャビネットは弱い素材、CDプレイヤーもアンプもイマイチなんだよね。
個人的にはオススメしません。
一つ壊れたら、全部買い替えみたいのもありますから、昔のテレビデオを思い出します。
さて、用意いただくのは、ほとんどの家庭にございます、パソコン。
出来れば、WindowsはVista以上で、Macは基本的になんでも大丈夫です。
おそらく多くの方が、ここはクリアされているのでは?と思います。
で、用意いただくのは
USB-DAC内蔵のアンプと、スピーカーのみ。
配線が面倒だわぁ、私機械オンチで
という奥様、ご安心ください。
今あるパソコンからUSBケーブル1本
アンプからスピーカーまで、プラスマイナスのケーブルを挿すだけです。
ロックを聞くのに最適な物を
では、まずアンプから。
小さく、安くという、今までの常識を覆す商品をご紹介します。
最初は、庶民、学生の味方、TEACの商品。
こちらは消費電力も、発熱も少なく
21.5×21.5×5.5cmで、コンビニ弁当サイズ。しかも重さは1.5キロ。コカコーラの1.5リットルのペットボトルより軽いです。
【AI-301DA】
こちらはA-H01より上級。
DSD再生、32bit/192kHzまで対応なので、これからハイレゾが成長していくなかで、機器の新たな追加はなく、8年は余裕でいけると思います。
何よりBluetoothも対応なので、PC起動が面倒だなぁという時も、お手元のiPhoneやiPodTouch、AndroidなどのBluetooth対応機器の中の音楽を、無線で再生する事が可能です。
次は、最近ウォークマンなどハイレゾ対応製品に完全シフトした、新生SONYのUSB-DAC内蔵アンプ
SONYらしい元気な音で平面的な音を、ハイレゾの場合は、その高音を補って、ちょっと前のSONYに比べたら、空間感はあるかな。SONY特有の、その傾向の音が好きな人にはオススメかな。見た目は機械好きな男子の心をくすぐるような仕上げ。
日本の新しいメーカー、オラソニック
これはCD3枚を重ねた大きさ。メーカー小売希望価格が5万ちょいなので、今回紹介する中では高額な方なのですが、音はハイクラスのオーディオに迫る良質な音です。
見た目も、可愛らしく、オーディオっぽくなく、部屋のどこにおいても違和感はないけど、どこかApple的なデザインがオシャレ。
最後にもういっちょ、TEAC
オラソニックとは、見た目が真逆ですね。
大きさは今回紹介の中で一番大きい。
と言ってもA4サイズ。
音は高音から低音までバランスがよく、低域のパワー感もあり、音全体がパワフル。3〜5人編成のロックバンド、マイケルジャクソンやレディガガあたりも、気持ちいい低音のスピード感。
ジャズあたりのベースも、演奏の熱さが伝わるけど、音自体のコクというか、色付けはなく、音源を正確に鳴らします。
本来は10万ちょいのアンプなんだけど、現在、5万位までに値下がりしています。
5万あるなら、即買いですよ(^^)
意図せず、TEACの回し者のような紹介になってしまいましたが、TEACを褒めて紹介しても、僕の懐は潤いませんw
逆に言うと、このサイズ、価格帯で、良音質のモノとなりますと、現在TEACが一歩も二歩もリードしているという事です。
他の国内メーカー、頑張れ!
試聴してからの購入が、もちろんベストだけど、地域性で、試聴が難しい方もいると思います。
その場合は、ぶっちゃけ上記のアンプだと、サイズや見た目で選んでもOKかと思います。
これに合わせるスピーカーは、9月2日のブログを見ていただければ。
個人的には、パイオニアのスピーカーが、扱いも置く位置もあまり神経質にならなくていいし、割とオールラウンドで、コスパが素晴らしいかなぁと。
次回は、アンプなしのシステム、USB-DAC内蔵のアクティブスピーカーを綴りたく思います。
さらに、さらにミニマムで、接続はPCとスピーカーをUSBケーブル一本でという、さらなるシンプルな物となります。【A-01】
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