2014/09/05

今日現在でのオススメシステム

安い!早い!美味い!

と吉牛のようなフレーズで申し訳ないです。

吉牛が居酒屋はじめるらしいですが、あれ、どうなんでしょ?

僕はわざわざ吉牛で飲みたいとはあまり思えませんが、1度は覗いてみたいです。

何事も実体験が大事ですからね(^^)

さて、本題。

なるべく自宅で、そこまでお金をかけずに、シームレスに音楽を聞けて、かついい音で、しかも最小のスペースで!

を理想に、今現在販売している物を、独断と偏見でオススメしていきたいと思います。


ターゲットは

『今、コンポ新しくしようと検討しているんだよね』

『今の音より、もっといい音で楽しみたい』

『いい音で聞きたいけど、部屋に大型機材とか置きたくないし、部屋を広く使いたいんだよね』

『小さめのお店(バーや美容室の規模)で利用したいんだよね』

という人に、オススメします。

これ以上の物が欲しい!最高級な物を金に糸目をつけず!オーケストラを最上のプライベート空間で!

というリッチな方は、別のブログへ移動を(^^;;


昔より、小さく、音も良くなったとはいえ、学生を中心に売れているミニコンポ。
あれは見た目はそれっぽいけど、スピーカーのキャビネットは弱い素材、CDプレイヤーもアンプもイマイチなんだよね。

個人的にはオススメしません。

一つ壊れたら、全部買い替えみたいのもありますから、昔のテレビデオを思い出します。



さて、用意いただくのは、ほとんどの家庭にございます、パソコン。

出来れば、WindowsはVista以上で、Macは基本的になんでも大丈夫です。

おそらく多くの方が、ここはクリアされているのでは?と思います。


で、用意いただくのは

USB-DAC内蔵のアンプと、スピーカーのみ。


配線が面倒だわぁ、私機械オンチで

という奥様、ご安心ください。

今あるパソコンからUSBケーブル1本

アンプからスピーカーまで、プラスマイナスのケーブルを挿すだけです。


ロックを聞くのに最適な物を

では、まずアンプから。

小さく、安くという、今までの常識を覆す商品をご紹介します。



最初は、庶民、学生の味方、TEACの商品。


こちらは消費電力も、発熱も少なく
21.5×21.5×5.5cmで、コンビニ弁当サイズ。しかも重さは1.5キロ。コカコーラの1.5リットルのペットボトルより軽いです。


AI-301DA
こちらはA-H01より上級。
DSD再生、32bit/192kHzまで対応なので、これからハイレゾが成長していくなかで、機器の新たな追加はなく、8年は余裕でいけると思います。
何よりBluetoothも対応なので、PC起動が面倒だなぁという時も、お手元のiPhoneやiPodTouch、AndroidなどのBluetooth対応機器の中の音楽を、無線で再生する事が可能です。



次は、最近ウォークマンなどハイレゾ対応製品に完全シフトした、新生SONYのUSB-DAC内蔵アンプ

SONYらしい元気な音で平面的な音を、ハイレゾの場合は、その高音を補って、ちょっと前のSONYに比べたら、空間感はあるかな。SONY特有の、その傾向の音が好きな人にはオススメかな。見た目は機械好きな男子の心をくすぐるような仕上げ。



日本の新しいメーカー、オラソニック


これはCD3枚を重ねた大きさ。メーカー小売希望価格が5万ちょいなので、今回紹介する中では高額な方なのですが、音はハイクラスのオーディオに迫る良質な音です。
見た目も、可愛らしく、オーディオっぽくなく、部屋のどこにおいても違和感はないけど、どこかApple的なデザインがオシャレ。


最後にもういっちょ、TEAC

左右独立でピクピク動くアナログメーター、専用ラックに収めるような、プロ機材っぽいソリッドな見た目は、男子の物欲をくすぐる感じ。
オラソニックとは、見た目が真逆ですね。
大きさは今回紹介の中で一番大きい。
と言ってもA4サイズ。
音は高音から低音までバランスがよく、低域のパワー感もあり、音全体がパワフル。3〜5人編成のロックバンド、マイケルジャクソンやレディガガあたりも、気持ちいい低音のスピード感。
ジャズあたりのベースも、演奏の熱さが伝わるけど、音自体のコクというか、色付けはなく、音源を正確に鳴らします。
本来は10万ちょいのアンプなんだけど、現在、5万位までに値下がりしています。
5万あるなら、即買いですよ(^^)



意図せず、TEACの回し者のような紹介になってしまいましたが、TEACを褒めて紹介しても、僕の懐は潤いませんw


逆に言うと、このサイズ、価格帯で、良音質のモノとなりますと、現在TEACが一歩も二歩もリードしているという事です。

他の国内メーカー、頑張れ!


試聴してからの購入が、もちろんベストだけど、地域性で、試聴が難しい方もいると思います。

その場合は、ぶっちゃけ上記のアンプだと、サイズや見た目で選んでもOKかと思います。


これに合わせるスピーカーは、9月2日のブログを見ていただければ。

個人的には、パイオニアのスピーカーが、扱いも置く位置もあまり神経質にならなくていいし、割とオールラウンドで、コスパが素晴らしいかなぁと。


次回は、アンプなしのシステム、USB-DAC内蔵のアクティブスピーカーを綴りたく思います。

さらに、さらにミニマムで、接続はPCとスピーカーをUSBケーブル一本でという、さらなるシンプルな物となります。【A-01】

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