さてさて、今回は導入編。
なるべく専門用語を使わずに、PC操作が苦手な方にも分かりやすく記載するつもりですが、拙い文章で分かりづらかったらゴメンナサイ。
【ダウンロード】
より [ Latest Release Installer ] にチェックを入れてから、右側矢印でダウンロード( ダイレクト、ミラー、どちらでも大丈夫です)
【インストール】
ダウンロードされたファイルが自動インストールされない場合は、
[ musicbeesetup_数字_ exe ]
をクリックしてインストール。
ここで、インストール場所を指定したりして進みます。基本は、次へ、次へで大丈夫ですが
この時に注意点としまして、ほぼマルウェアともいえる、中華ブラウザの (Hao) などの同時インストールにチェックが入ってるので、余計なチェックは消しましょう。ここは慎重に。
以上で導入は、終了です。
ここまでは簡単だったでしょ?
ここからが、若干のお手数をいただきます。
iTunesを初期設定のままで利用していた方は、CDからのインポートは(AAC)という圧縮方式で保存されていて、AACというファイルで音楽を聞いています。
MusicBeeは、初期値だと(AAC)が再生出来ないんですよね。
iTunesの場合、対応していないもの{ FLACなど }は諦めるしかありませんが、MusicBeeは再生するように出来ますのでご安心を。
また、iTunesとiPodを利用している方は、保存方式を (ALAC)、もしくは(MP3)で保存されている方もいると思います。
少しでも、いい状態で保存して、いい状態で聞いて欲しい自分は、MP3での保存は割愛します。
何故ならMP3ほど、音が粗悪なものはないからです。
どうしてもMP3がいい!っていう、聞き分けの悪い子は、自分でググってください。
ここはSっぷり、暴君っぷりをを発揮し、"今後のCDからの取込はMP3は排除しよう"と言わせて貰います。
ちなみに、すでにMP3で保存していた音源につきましては、そのまま何もしなくても聞けるのでご安心を。
では、その方法を。
【AACを聞けるようにしよう】
の中に、「Why can't I play AAC/ MPEG files?」という箇所があるので、そこを開くと「download bass_aac.zip」というリンクがありますので、クリックし「bass_aac.zip」をダウンロードしてきます。
解凍すると「readme.txt」と同じ階層に「bass_aac.dll」がありますので、これをMusicBeeのフォルダへ保存、もしくはドラッグ&ドロップしてください。標準ではフォルダーの箇所は、以下の場所にあります。
(スタート) → (コンピュータ) → (Cドライブ) → (Program Files) → (MusicBee)
このMusicBeeのフォルダーにそのまま保存でOK。
大丈夫でしたよね。
【CDをALAC(アップル ロスレス/AACより断然音がいい)で取り込めるようにしよう】
より32ビットのWindowsを利用の方は
[ Download FF mpeg git-277e5ca 32-bit Static]
64ビットのWindowsをご利用の方は
[ Download FF mpeg git-277e5ca 64-bit Static]
をダウンロードし、解凍したファイル内の [bin]というフォルダー内の [ffmpeg.exe] をMusicBeeのコーデックファイルにドラッグ&ドロップで保存します。
ファイルの保存箇所は以下です。
(スタート) → (コンピュータ) → (Cドライブ) → (Program Files) → (MusicBee) → (Codec)
以上で準備完了です。
ここからは、ご利用環境での、より良い音にするための設定となります。
a. PC内臓のスピーカーでそのまま聞く人
b. PCのイヤホンジャックから、イヤホン、もしくは、外付けのアクティブスピーカーに出力している人
c. USB-DAC、もしくはUSB-DAC内臓アンプ、USB-DAC内臓スピーカーを所有で、PCからUSB経由で音を出力している人
a、bの人は、MusicBeeを立ち上げて、左上の (MusicBee) → (編集) → (設定) → (プレイヤー) から(出力)で (ASIO) を選択してください。
これだけです。
ASIOが選択肢にない方もご安心を。
下記の方法で、ドライバーを取り込めばOK。もちろん無料。
下記URLから英語を選択でドライバーをダウンロード
ダウンロードしたASIO4ALL_2_11_Beta1_English.exeを実行します。
これだけです。
cの人は上記の(出力)で、WASAPIを選択、サウンドデバイスで、接続機器を選択してください。
さらに、Windowsの設定が必要です。
1. Windowsのコントロールパネルから(サウンド)を選択し、接続・認識されているUSB-DACを右クリック。
2. (プロパティ)→音の明瞭化 で(全ての音の明瞭化設定を無効にする
3. 詳細 から(16ビット、44110Hz CDの音質)をプルダウンで選択。USB-DACがそれ以上の再生可能の場合は、USB-DACの仕様に合わせてプルダウン。排他モードを両方チェックして、適用。
以上で設定完了です。
iTunesでイコライザーをオフ
MusicBeeもイコライザーをオフにして、聞き比べてみましょう。
ほら、音が断然良くなった。
そのうち、細かい設定とか紹介しますね。
音楽を流してるとアーティスト画像を流したり (しかも歌詞も自動取得で、曲に埋め込みも可能)
再生中の曲に関連するYouTube動画を拾ってきたり
Last.fmで、テイストが近いアーティストを引っ張ってきたり
と、まあ、色々と重宝してます(^^)
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