2014/07/19

MusicBeeの導入 2



さてさて、今回は導入編。


なるべく専門用語を使わずに、PC操作が苦手な方にも分かりやすく記載するつもりですが、拙い文章で分かりづらかったらゴメンナサイ。




【ダウンロード】



よりLatest Release Installer ] にチェックを入れてから、右側矢印でダウンロード( ダイレクト、ミラー、どちらでも大丈夫です)




【インストール】

ダウンロードされたファイルが自動インストールされない場合は、
[ musicbeesetup_数字_  exe ]
をクリックしてインストール。


ここで、インストール場所を指定したりして進みます。基本は、次へ、次へで大丈夫ですが


この時に注意点としまして、ほぼマルウェアともいえる、中華ブラウザの (Hao) などの同時インストールにチェックが入ってるので、余計なチェックは消しましょう。ここは慎重に。


「言語設定」と、「iTunes」「Windows Media Player」のライブラリをインポートするか聞いてきますので、選択。



以上で導入は、終了です。


ここまでは簡単だったでしょ?



ここからが、若干のお手数をいただきます。



iTunesを初期設定のままで利用していた方は、CDからのインポートは(AAC)という圧縮方式で保存されていて、AACというファイルで音楽を聞いています。


MusicBeeは、初期値だと(AAC)が再生出来ないんですよね。


iTunesの場合、対応していないもの{ FLACなど }は諦めるしかありませんが、MusicBeeは再生するように出来ますのでご安心を。



また、iTunesとiPodを利用している方は、保存方式を (ALAC)、もしくは(MP3)で保存されている方もいると思います。

少しでも、いい状態で保存して、いい状態で聞いて欲しい自分は、MP3での保存は割愛します。

何故ならMP3ほど、音が粗悪なものはないからです。

どうしてもMP3がいい!っていう、聞き分けの悪い子は、自分でググってください。

ここはSっぷり、暴君っぷりをを発揮し、"今後のCDからの取込はMP3は排除しよう"と言わせて貰います。


ちなみに、すでにMP3で保存していた音源につきましては、そのまま何もしなくても聞けるのでご安心を。


では、その方法を。




【AACを聞けるようにしよう】



の中に、「Why can't I play AAC/ MPEG files?」という箇所があるので、そこを開くと「download bass_aac.zip」というリンクがありますので、クリックし「bass_aac.zip」をダウンロードしてきます。


解凍すると「readme.txt」と同じ階層に「bass_aac.dll」がありますので、これをMusicBeeのフォルダへ保存、もしくはドラッグ&ドロップしてください。標準ではフォルダーの箇所は、以下の場所にあります。

(スタート) → (コンピュータ) → (Cドライブ) → (Program Files) → (MusicBee)

このMusicBeeのフォルダーにそのまま保存でOK。

大丈夫でしたよね。




【CDをALAC(アップル ロスレス/AACより断然音がいい)で取り込めるようにしよう】



より32ビットのWindowsを利用の方は
 [ Download FF mpeg git-277e5ca 32-bit Static]

64ビットのWindowsをご利用の方は
 [ Download FF mpeg git-277e5ca 64-bit Static]

をダウンロードし、解凍したファイル内の [bin]というフォルダー内の [ffmpeg.exe] をMusicBeeのコーデックファイルにドラッグ&ドロップで保存します。


ファイルの保存箇所は以下です。


(スタート) → (コンピュータ) → (Cドライブ) → (Program Files) → (MusicBee) → (Codec)



以上で準備完了です。




ここからは、ご利用環境での、より良い音にするための設定となります。


a. PC内臓のスピーカーでそのまま聞く人

b. PCのイヤホンジャックから、イヤホン、もしくは、外付けのアクティブスピーカーに出力している人

c. USB-DAC、もしくはUSB-DAC内臓アンプ、USB-DAC内臓スピーカーを所有で、PCからUSB経由で音を出力している人



a、bの人は、MusicBeeを立ち上げて、左上の (MusicBee) → (編集) → (設定) → (プレイヤー)   から(出力)で (ASIO) を選択してください。

これだけです。


ASIOが選択肢にない方もご安心を。

下記の方法で、ドライバーを取り込めばOK。もちろん無料。


下記URLから英語を選択でドライバーをダウンロード


ダウンロードしたASIO4ALL_2_11_Beta1_English.exeを実行します。

これだけです。



cの人は上記の(出力)で、WASAPIを選択、サウンドデバイスで、接続機器を選択してください。


さらに、Windowsの設定が必要です。

1. Windowsのコントロールパネルから(サウンド)を選択し、接続・認識されているUSB-DACを右クリック。

2. (プロパティ)→音の明瞭化 で(全ての音の明瞭化設定を無効にする

3. 詳細 から(16ビット、44110Hz CDの音質)をプルダウンで選択。USB-DACがそれ以上の再生可能の場合は、USB-DACの仕様に合わせてプルダウン。排他モードを両方チェックして、適用。


以上で設定完了です。



iTunesでイコライザーをオフ

MusicBeeもイコライザーをオフにして、聞き比べてみましょう。


ほら、音が断然良くなった。


そのうち、細かい設定とか紹介しますね。




音楽を流してるとアーティスト画像を流したり (しかも歌詞も自動取得で、曲に埋め込みも可能)





再生中の曲に関連するYouTube動画を拾ってきたり





Last.fmで、テイストが近いアーティストを引っ張ってきたり



と、まあ、色々と重宝してます(^^)

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