デビューアルバムが予想以上に売れてしまった時。
洋楽、邦楽とも共通で、2枚目は
あれ?
3枚目は
あれ?あれ?
ま、3枚目が出せた事が奇跡に近いようなヘッポコアルバムを作って解散。
そこに、1stの人気も才能もなく、搾りかすみたいな状態で忘れさられる
ってよくあるパターン。
ま、一発屋っつうタイプと、いきなり手にした人気と大金で自滅するタイプの二種類いますよね。
当時、ブリティッシュリバイバルブームで、そんなバンド沢山いたよね。
残ったのは2枚目以降も上質な作品、挑戦が成功したバンド。
ようは、アーティストのアウトプットって、10代のころみたく
やったもん勝ち!
勢いで!
ってダメでさ、逆にロックっつう音楽はクレバーにアウトプットしなきゃいかん。
腕がいいマネージャーの力だったり、アーティスト自身が賢くなきゃいかんのですわね。
愚かなファンって勝手なもんで、1stが好きだとか2ndには同じものか、二番煎じを求める。
それがアーティストの寿命を縮める結果に繋がるし、俺はアーティストの変化に、創造についていけてないだけだと思うのです。
ファンがクレバーだと、マスコミやら人気に左右されず、己の耳で感じるし、己の判断で感想を述べる。
like a rolling stone
アーティストもファンも転がり続け、変化する事がとても大事なんじゃないかな?と思ったり。
ま、いい作品である前提の話ね。
前置き長くなったけど、
フランツ フェルディナンド
良質なバンドですね。
ポールマッカートニー直系の、ブリティッシュらしいメロ
ロックやポップスっつう枠では語れない、とても個性的なバンド。
音楽はメロとリズム
と事あるごとに個人的趣向の提唱をしている訳ですが、以前紹介したカサビアンとはまた違った方法で、体現してくれてるバンドですね。
アルバムで言ったら、世間で1番人気ぐあるのは2ndの【You Could Have It So Mutch Better】と1stの【Franz Ferdinand】なのかな?
ふむふむ、俺の感覚はちょい違ってて、アルバムとして1番完成度が高いのは3rdの【Tonight】かなと。
4thはまだ聞き込んでないんだわ。
ま、4枚だして捨てアルバムが一枚もないって凄いよね。
つうわけで、YouTubeリンクは一躍スターダムになったあの曲
アルバムは3rdを強くオススメします。
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