2013/09/16

iTunesからの変更 2


前回紹介したWinampとは違うプレイヤー

Foobar2000


前回のWinampとの違いは



・よりスタジオモニター的で、CDに収められた音の全てが素直にそのまま再生可能(スピーカー、DACの性能差はありますが)

・音のスピード感、解像度、透明度が抜群

・拡張性がより高い



個人的な感覚として

Windows Media Player → ラジカセ

iTunes → 一体型のミニコンポ

Winamp → 米国系オーディオ

Foobar2000 → 欧州系オーディオ


Winampは芯がありゴリっとして、Foobar2000は透明感があり見晴らしがいい感じです。


ここは音の好みや、繋げてるアンプやスピーカーの性能にもよるので、両方試してみて、好みの方を選択して貰えたらと思います。




弱点としては

・英語表記(Foobar2000でググると解決)

・無機質で業務的な画面(カスタマイズしたらOK)

・ほぼ再生専用で、iTunesとの連動性なし


って事ですかね。





んでは利用方法。(ちょっと長い)


1、Foobar2000をダウンロード
http://www.foobar2000.org/download


2、コンポーネントファイル「foo_out_wasapi.dll」をダウンロード(WASAPI output support)

3、Foobar2000を起動します。

メインメニューから「File」→「Preference」と選択します。サイドメニューから「Playback」→「Output」を選択し、「出力デバイス」から「WASAPI:○○○」となっているデバイスを選びます。(出力デバイスが複数ある場合は利用希望のデバイスを指定)


4、バッファ長はそのままで、音源がCDからリッピングしたものだと16bitで大丈夫です。


5、PCで[スタートメニュー ]→ [コントロールパネル] → [サウンドの再生]より再生デバイスを選択


6、[詳細] タブの [既定の形式]から、再生するファイルと同様のサンプルレートを選び、[適用]をクリック


7-1、PCのMyMusicのiTunes内のMusicフォルダよりFoobar2000にドラッグ&ドロップ

7-2、もしくは、画面左上のFileより
Open、Add Fils、Add Folder、Add Location  から選んで追加



長くなってすみませんが、こんな感じです。

細かい利用方法は、Foobar2000でググると、操作方法、カスタマイズ方法が沢山あるので、ぜひぜひ。


前回のWinampの方がラクはラクですね。
ただ、好みにはなると思いますが、Foobar2000の方が、音の情報、解像度、雑味の無さは上ですかね。



音質的にMacと比較対象にすらならないと思われてて、諦めていたWindowsユーザー(Vista以降)はぜひお試しして欲しいです。

MacのiTunesより格段に音は良くなります。


ここで、以前に書いたDACや、アクティブスピーカーなどがさらに活きてくるんですね。


画像は拾ってきたFoobar2000のアイコンと、カスタマイズした画面

色々カスタマイズが可能です。




0 件のコメント: