Foobar2000
前回のWinampとの違いは
・よりスタジオモニター的で、CDに収められた音の全てが素直にそのまま再生可能(スピーカー、DACの性能差はありますが)
・音のスピード感、解像度、透明度が抜群
・拡張性がより高い
個人的な感覚として
Windows Media Player → ラジカセ
iTunes → 一体型のミニコンポ
Winamp → 米国系オーディオ
Foobar2000 → 欧州系オーディオ
Winampは芯がありゴリっとして、Foobar2000は透明感があり見晴らしがいい感じです。
ここは音の好みや、繋げてるアンプやスピーカーの性能にもよるので、両方試してみて、好みの方を選択して貰えたらと思います。
弱点としては
・英語表記(Foobar2000でググると解決)
・無機質で業務的な画面(カスタマイズしたらOK)
・ほぼ再生専用で、iTunesとの連動性なし
って事ですかね。
んでは利用方法。(ちょっと長い)
1、Foobar2000をダウンロード
http://www.foobar2000.org/download
2、コンポーネントファイル「foo_out_wasapi.dll」をダウンロード(WASAPI output support)
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_wasapi
3、Foobar2000を起動します。
メインメニューから「File」→「Preference」と選択します。サイドメニューから「Playback」→「Output」を選択し、「出力デバイス」から「WASAPI:○○○」となっているデバイスを選びます。(出力デバイスが複数ある場合は利用希望のデバイスを指定)
4、バッファ長はそのままで、音源がCDからリッピングしたものだと16bitで大丈夫です。
5、PCで[スタートメニュー ]→ [コントロールパネル] → [サウンドの再生]より再生デバイスを選択
6、[詳細] タブの [既定の形式]から、再生するファイルと同様のサンプルレートを選び、[適用]をクリック
7-1、PCのMyMusicのiTunes内のMusicフォルダよりFoobar2000にドラッグ&ドロップ
7-2、もしくは、画面左上のFileより
Open、Add Fils、Add Folder、Add Location から選んで追加
長くなってすみませんが、こんな感じです。
細かい利用方法は、Foobar2000でググると、操作方法、カスタマイズ方法が沢山あるので、ぜひぜひ。
前回のWinampの方がラクはラクですね。
ただ、好みにはなると思いますが、Foobar2000の方が、音の情報、解像度、雑味の無さは上ですかね。
音質的にMacと比較対象にすらならないと思われてて、諦めていたWindowsユーザー(Vista以降)はぜひお試しして欲しいです。
MacのiTunesより格段に音は良くなります。
ここで、以前に書いたDACや、アクティブスピーカーなどがさらに活きてくるんですね。
画像は拾ってきたFoobar2000のアイコンと、カスタマイズした画面
色々カスタマイズが可能です。
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