Windowsユーザーも多くの人が使ってるiTunes。
使いやすいし、見やすいし、便利だよねぇ。
でも、iTunesって本当にいいの?
これから二回にわたってiTunes以外のプレイヤーを紹介します。
便利で、シンプルで美しいiTunesですが。
あれね、iTunes11から音は良くなりました。
んでもまだまだなんだよね。
iTunesで聞くと
ボーカルが引っ込む
ドラムがモタって演奏とバラける。
低音のスピード感にかける
イコライザーOFFでも何かフィルターがかかった感じ
特定の音域だけ強調
になります。
(音響系のプログラム会社で働いてる子も、iTunesってプレイヤーにした時の音が、、、と嘆いており、製作側は大変だと申しておりました)
そして、何よりWindowsで利用した場合、iTunesは重い。
ま、Windows Media Playerに比べたら、音は全然いいですがね。
ちなみに、あなたがWindows Media Playerを利用してたら、すぐに破棄してiTunesか、これから紹介するソフトに変えましょう。
あれはほんと、音的にも操作的にもダメダメでしょう。
Microsoftは音楽を聞くという事が何もわかっとらんのですよな。
iTunesは、先日紹介したQuicktimeからの設定で、音質は多少は改善されますが、それでもまだまだ。
なぜなら、iTunesはバージョン9からWASAPIは使えるようになりましたが、排他モードは使えず、共有モードしか使えないので、結局は劣悪なWindowsのカーネルミキサーを経由してしまうからです。
ちなみに、MacでiTunesを使った場合は、Windowsより音がいいです。
何故から、ハード、OS、ソフトがApple製なので、カーネルミキサーを通さないOSの仕様だからですね。
んで、ユーザーの懐に優しいを目指す俺はMacが音的に優秀だから、Macにしろなどとは言いません。
なるべくお金をかけずが、ちょっとの工夫でいい音を!
が、このブログの趣旨ですからね。
Windowsユーザーに今回紹介したいのは
Winamp
っつうプレイヤー。
もちろん、フリーソフトです。
iTunesと比較して、
・音の奥行がある
・解像度が高く、音の細部が表現される
・iTunesとの連動性がいい(プレイリストもそのまま利用可能)
・FLACなど色々な形式が扱える
・AndroidやMPプレイヤーとも同期可能
・ソフト追加でカスタマイズ性が高い
・ヴィジュアライザーが優秀
・動作が軽い
・動画も、扱える形式が格段に多い
・ウェブとの連動性もよい
などなど利点があります。
ま、とにかくiTunesとは別格の音で、オーディオ的になりますし、MacのiTunesより、音がいい事は保証します。
弱点として
iTunesでは、自動取得したジャケットは、楽曲に直接タグされません。
別フォルダに保存されます。
曲には、そのフォルダを認識する付箋だけ貼られてる状態。
自分で手動で貼り付けると、曲に直接タグ付けされるんですがね。
そのため、自動取得したジャケットは、Winampで表示がされないのです。
しかし、ご安心を。
Winampでは、より多くののカバーを探してくれてタグ付けしてくれます。
iTunesでは取扱いがなかったジャケット、ちょっとジャケット違うじゃんっつうジャケットも探してくれます。
では、利用手順です。
1、Winampをダウンロード、インストール
2.iTunesの楽曲を同期
Winampを立ち上げたら、左下の[ライブラリ]というボタンをクリックすると、メニューが現れるので、そこにある『iTunesメディアライブラリのインポート』をクリックするとiTunesの読み込みが始まり、あっと言う間に終了です。
はい、この2つだけで、あなたのPCプレイヤーは、格段に音がよくなります。
例えるなら、ラジカセからオーディオになった位に違います。
Winユーザーは、ぜひお試しあれ。
二つソフトを立ち上げて、同じ楽曲を切り替えて聞くと
え?こんな違うの?え?なに?
つう位に違いますよ。
Macユーザーには、残念ながら提供はございませんので、Macユーザー用のプレイヤーも検証しときます、、、
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