2013/09/05

Blankey Jet City



時が流れても、今でも変わらず、ギラギラしてカッコいいバンド。


日本にこのバンドがいて、オンタイムで見てた事は、自分の誇りだし、奇跡の3ピース。

ナチュラルで天然の不良が放つ、怪しく鋭い、ナイフのような輝き。


音も歌詞も、聞く者の心をズタズタに切り刻むような面と、冷酷だけど優しい、そして美しさ、相反するモノが綺麗に同居してるとでもいいましょうかね。


意外にアルバムごとに新しい実験がされていて、アルバムごとに表情はかなり違うが、そのどれもが素晴らしい。


ロックってどんなの?

と聞かれたら、たぶん何枚かのうちに必ずブランキーは聞かせるでしょうね、日本代表として。


んじゃ、初めてブランキーを聞く人に
、一枚だけオススメするとしたら?


Bang!  ?   
C.B.Jim  ?
Skunk  ?
Metal Moon  ?


迷いに迷って、ふと思った。


これは最高のライブバンドだったと。


ライブこそが、俺の言葉なんかより雄弁にその凄さを語るだろうと。


だから、そのブランキーがチョンチョンに尖っていたライブをしてた頃、絶頂だった頃。

そう、

Monkey Strip Ac t2

これしかない。

LIVE!

も素晴らしいけど、俺は圧倒的にこっちを勧める。

こんな切迫詰まった、こんな緊張感のある、こんな客を切り刻むようなライブをするバンドは稀有だ。


唯一無二な最高のロックバンドの絶頂の瞬間、ロック好きなあなたにどう聞こえるか。
左からオススメCDとDVD。

ブランキーを体感するなら、まずライブ!

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