2013/08/27

細部に記した意地とプライド


昔からAV機器のカタログ、説明書の類いが大好きでね。


何か買う前には、カタログや専門本を集めて、隅々まで読みまくるんですよね。


自分が求めている必要な機能、スペックを確認し、デザイン、価格を対比して、10〜20の機種から2〜5機種にしぼって、凄く詳しくて、押売りしてこない、客に媚びないプロの店員がいる店に行くのです。


だって、その時点でそこらの家電量販店より詳しくなってるからさ。



もし、何かのカタログ貰ってきたらさ、まず表紙裏のページを見て欲しい。


そこには、メーカーがどんな心意気で作ってるか、メーカーのモノづくりに対する哲学が書いてる事が多い。


写真はプロ様のイヤーモニター、高級ハイファイイヤホンの代名詞とも言えるUE (ultimate ears) のカタログ。


自分達が最高と思うモノを作り、提供してますよ

っつうのがいいし、かっこいいよね。


客に媚びない、職人気質のある気骨のあるメーカー、俺は大好き。


日本の色々なメーカーは何か媚びてるけど、音響系のメーカーはまだまだ気骨があるカッコいいメーカー多いから、頑張って欲しいなぁ。


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