2013/07/03

espiral

少し長いですが、読んでいただけると幸いです。

皆さん音楽好きですか?
自分は大好きです。
世の中には様々な音楽が存在します。

イベントに定番曲みたいのもありますよね。

でも、多くの場合は受け身じゃない?

メディアが発信したもの、レコード屋で大きく場所を取ってプッシュしている物。

もちろんそこにも素敵な音楽はありますが、受動的から主導的になると、もっともっとステキな音楽に出逢えます。

今の音楽を取り巻く話をしましょう。

大手レコード屋は、大都市でも撤退、ライブハウスは潰れはじめてます。

地方の人達は、CD屋が無かったり、遠くのライブハウスまで足を運んだり。

その内情は、悪口になりそうなので、あえて書きません。

日本にはまだまだ素晴らしいアーティストが沢山います。

しかし、多くは知られていません

それはインディーズであったり、大手レーベルの趣味や意向にそぐわなかったり、色々な理由があると思います。

現場のままだと、音楽市場は右肩下がりです。

アーティストが活動する場所がなく、販売する場所も限られてきてしまいます。
結果、アーティストが育たない、次のアーティストが出てこない。

これはアーティストにもファンにも音楽好きには不幸でしかありません。

理想的なのは、アーティストが素晴らしい作品を作り、そこに反応したファンが増え、ライブハウスに足を運び、感動し、物販も売れ、それが活動費となり、色々な場所でライブができ、前作より素晴らしい作品を作る。だからまたファンが増える。

これ、基本だと思います。

自分は小さな頃から先輩に恵まれ、先輩から色々な音楽を教えていただきました。
頼まなくても教えてくれるっつう

おかげで自分は、邦楽洋楽、メジャーインディー問わず、色んな音楽に出会えました。

ラッキーです。
そんな先輩が存在し、繋がった事は奇跡です。

その思い出もあり、自分はSNSで不特定多数に、自分がかっこいいなと思う音楽をリンク配信してました

そこは、諸先輩みたいな存在になりたかったのかも知れないし、カッコいいと思う音楽が拡がればいいな、売れたらっつう気持ちや、バンドへの純粋な愛情だったのかも知れません。

結果、面白い事が起きました。

発信したバンドをいいと言う人が増えたり、CD買ったり、ライブハウスに足を運ぶ人が増えたり、また、そこで新しい繋がりが増えたり、僕の配信する物を楽しみにしてくれる人が増えました。

例として、洋楽やブランキーなどを配信した俺が、YellowStudsをプッシュし、そこで出来たファンが行方知レズを気に入って廃盤の中古を探したり、under the yaku cedarの新曲をiTunesで買ったり。

僕はとても面白い、素晴らしい、素敵な事だと思いました。

1人の配信が、まるで永遠に繋がるスパイラルのような感じです。

で、とても客観的に見ました。

これは凄い事で、これをもしシステムとしたら、まだ誰もやってない事だなと。
これをソフトとして、システムとして、ビジネスとしたら凄いなぁと。
新しい文化を作りたい気持ちです

その気持ちを、アーティストであり親友である鈴木大輔に、2人で呑んでる時に、熱く話しました。

2人で凄いスピードでアイデア出しました。

こりゃ凄い、絶対に形にしようと

この男は、俺にスピードど実行力を与えてくれました。

この形は、俺らの為っつう私利私欲より、アーティストの為、ファンの為、ライブハウスや、CD屋、飲み屋など、音楽に関わる人全ての為に、還元になるという理想から、確信になりました。

そのアイデアを図形にしました。
その図形から想像出来たのは

日本語で螺旋。
英語でスパイラル

そこにエネルギーのE、エレクトリックのE、エクセレントのE、エグゼクティブのE、電場のE、耳のE、興奮のE、地球のE、方角で東(日本)を表すE、数学でベクトルを表すe、期待値のe
などなどの意味を込めてEを付け
e-spiral → espiral

で、エスピラル。

カッコいいでしょ?
発音もリズムあるし。

偶然eの筆記体は、螺旋になってますしね。

そんな、音楽の螺旋、エスピラルを立ち上げます。

全員が主役です。

そこで、そんなステキな音楽の配信もしたいと思います。

やるからには、数ある大手の配信サービスより、アーティスト、ファン、音楽への愛情をどこよりも深く大きくやります

皆さんに相談や、知恵を借りる部分も多いかと思いますが、ぜひ、ローンチの際は宜しくお願いいたします。

まずは、ムービーを見ていただければと思います。
espiral mov
Now, working on the site ...

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