その機会は、たまたま偶然と言うよりは、自分の発信=アウトプットする事で、必然的に訪れる。
自分より若い年齢層より
あのバンドをオンタイムで見てたって凄いですね、羨ましい
と言われる事が多々ある。
逆に俺からすると、
君の年齢で、それ知ってて、今ハマってる事、凄いね。
っつう、何かしらの信頼というか、絆が生まれる感じがする。
顔も見たことがない奴ら同士でだ。
これは素晴らしい事だよね。
多分、感性が共鳴したんだろう。
これが、アーティストとリスナー、お客さんの関係だとどうだろう?
はるか昔、ゴッホ、ゴーギャンの絵は誰にも評価されなかった。
自分の故郷、青森には棟方志功っつう版画アーティストがいて、生前、彼の絵は、破れた襖の補修に使われてた程だ。
それ位の価値しか、当時の人は感じなかったんだよね。
音楽でも、ベートーベンも然り、色々なアーティストが、死後評価される事が多々ある。
これって、とてつもなく悲しい事だよね。
誰もそのアーティストの感性に共鳴しなかった。
生きてるうちに、評価され、賞賛され、収入も安定し、
聞く側、見る側は、オンタイムでそのアーティストの呼吸を感じ取る。
これがベストだと思います。
んじゃ、悲しい思いを減らし、今現在のベストを選択するにはどうしたらいいか?
別に自分の感性が素晴らしいとは思いません。
むしろ、周りの感性が鋭い奴らに、刺激され、経験をしただけにしかすぎません。
感性が存在する者同士、感性があるアーティスト同士、そこを刺激しあい、共鳴しあい、自分に良い選択が出来る場所、感性を高められる場所。
そんな場所にしたいですね、espiral
ロックで飯食いたい、ロックで知り合いたいってさ、パッと思い出すと、学校や社会じゃ、いまだにマイノリティだったりするじゃん。
でもさ、そのマイノリティの中に、光る物、素晴らしい物、共鳴する物があったりするからさ、espiralで共振して、スパイラルしていけたらいいなと思ってます。
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