2013/07/07

サイト コミュニケーション

ちょい昔、AppleにはPingっつうサービスがiTunesの中にあったが、盛り上がる事もなく、ひっそりと終った。

Amazonにはカスタマーレビューがある。
購買意欲をくすぐる一つの要素であり、CDなどのレビューは、賛否も合わせて割と楽しく見てる。

しかし、そこは割と発信者と閲覧者の間には壁がある。
感想を記号で判断するだけだ。


料理とかのサイトでは、感想というか、教えあったり、コミュニケーションが素晴らしい。

音楽だけ違うのだろうか?
ユーザー層の違いなのか?
性別の違いなのか?
作品に感想を述べる事は、そんなに敷居が高い事なのだろうか?

何が違うのか、色々考える。

僕は、僕が作るサイトが、料理のサイトみたく

私もこの曲、このアルバムが好き!
とか
ライブが凄かった!
とか
このバンド、このアルバムが好きだと、たぶんこれも好きかもよ!

とか、見知らぬファン同士が気軽に情報交換、感想交換出来る場所がいいと思ってる。

そこを初めて見た人が、参加しやすい、むしろ参加したいっつう所が理想だと思っている。

多分、そこはちょうどギリギリの塩梅があるはずなんだな。

ちょうど気持ちいいツボみたいのがね。

周りを目を凝らして見ると、色々と学ぶ事は、ゴロゴロ転がっている。


勝手にサイト見てね、勝手に買ってねっつう無機質な物は、何か俺は嫌なのね。

チープな言葉で、あまり使いたくないが、扱うバンド、ファン、僕らのサイトに興味を持って初めて見てくれた人

愛とプライドがある物を作りたい。

そこに生まれるのは、本当のおもてなし。

媚びない、凛としたおもてなし。

そこが粋なサイト。

うん、やはり、俺が理想とするあり方は、お寿司屋さんだね。

我々の先輩方の作った、日本的な日本の心意気やサービス、このデジタル時代にこそ重要な要素となると思う。

たぶん、そこは

サーチ&デストロイ&リビルド

http://www.youtube.com/watch?v=EDNzQ3CXspU&sns=emhttp://www.youtube.com/watch?v=EDNzQ3CXspU&sns=em

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