2013/07/07

under the yaku cedar

このバンドとの出会いから語りましょう。

このバンドのボーカル&ギターの鈴木大輔と初めて出会ったのは、忘れもしない、2012年8月2日。

某外資系の同期として入社した時ね。

その時から、何かオーラが違うのね。
目がキレイな奴でさ。

んで、しばらくしてから、彼がバンドやってる事を知った。

お酒の席だったけど、失礼にも俺は

CD出してる?聞きたいけど、俺はロック好きだからさ、凄く正直に感想言うけど、聞きたいから売ってちょうだい!

と。

今思うと、俺は相当失礼な奴だ。

んで、買いました、聞きました。

はい、やられました。

何これ?
日本のバンド?
バックグラウンドなに?
似ているのが見当たらない。
ライブ見たい!

となって、正直に言ったよ。

大ちゃん、やられたわ、これすげーわ。すげー事やってるわ!

と。ただ同時に、今の日本の土壌だと、理解出来る人は少ないかなぁとも。

んで、俺らシフトの仕事で、タイミングも合わなかったり、俺が優先的な私用があったりでさ、先日ようやく見たのよ。

その間、彼とは何度も飲みに行き、濃い話ばかりして、親友になっててさ、正直、見る事が楽しみでもあり、怖かったのよね。

はじまる前に瓶ビール、2〜3本飲んだかな、緊張でさ。

いや、やられちまった。

もうさ、邦楽とか洋楽とか、メジャーとかインディーズとか、ジャンルとか、関係ない。

ただただ、やられた。

音楽って表現なんだ、アートなんだ、生き様なんだ、哲学なんだっつう原点だった。

ここはね、言葉にゃ出来ない。

俺が言えば言うほど、あの感覚はチープになっちまう。

一つだけ、保証する。

彼らのライブを見に行けば、色々な事が、美しくぶち壊されるぞ。

演奏力、パフォーマンス、楽曲、あらゆる事がズバ抜けてますよ。

例えるなら、知性的で獰猛で、しなやかで美しい、野生の捕食動物。

もちろん、espiralで取り扱いさせていただきます。

え?
どうしても早く聞いてみたい?

ならiTunesで。





"Betelgeuse" by "under the yaku cedar" 



http://bit.ly/11K8biwiTunesリンク

0 件のコメント: