2015/04/12

ポータブルオーディオ その2




あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


という訳で、前回のお話の続き。

ポタアンを購入するよりであれば、同じ位の大きさなので、僕はポータブルプレイヤーをオススメします。

その利点は、前回記事を参照いただければ。

ポータブルカセットプレイヤー、ポータブルCDプレイヤー、ポータブルMDプレイヤーときまして、今はポータブルデジタルオーディオプレイヤーの時代ですね。

利点は小型、ソフトを別で持ち歩かなくていい、充電の持ちがいい

と、いい事づくしですね。


で、最近のデジタルポータブルプレイヤーと言えば、ハイレゾ対応で高価格の物が増えてきました。

SONYのZX、TEACのHA-P90SDなどは7万前後。

その他、海外のものだと、軽く10万超えの物とか。

ポータブルにこれ位の金を注ぎ込むなら、イヤホンか、自宅オーディオに金をかけた方がいいと思ってます。

所詮は、外という雑音だらけの環境の訳ですし、クラシックなどならまだしも、ロックだとそこまで金をかけなくてもいいや!というか、むしろここまでじゃない方がロックの圧というか、熱というか、醍醐味が感じられる気もしてます。

そもそも、このブログのコンセプトは

低価格、省スペース、良音質、手軽さですから。



という訳で、今回オススメするのは下記の2品。



見た目のスタイリッシュさ、躯体の小ささ、SDでの増設、余計な機能(Androidなど)の搭載がないため電池の持ちがいい、利用可能フォーマットの多彩さ。

しかも、スマホにつなぐと、電力をスマホに分け合えるというオマケ機能付き。

スマホと二台持ちするなら、スマホより良音質で聞くならオススメ。

短所は、SONYのウォークマンシリーズって昔から、駆動力が低いのよね。

割と音量あげないと、少し物足りなく感じるかも。




Fiio X1

見た目はiPod classicに近く、操作も似ている。iPod classicを一回り小さくした感じかな。

こちらも、SDでの増設、充電の持ち、操作性、取扱いフォーマットの多彩さが売り。

若干、ポップスよりな色付けのウォークマンに比べ、音源を素直にそのまま鳴らす、モニターライクな素直な鳴りが売り。

ウォークマンより駆動は高い。

短所は、素直に鳴らすので、元音源の良し悪し、イヤホンの良し悪しも素直に鳴らすこと。

何かに付属の安いイヤホンだとガッカリしちゃうかも。



どちらを選んでも間違いはないと思うし、見た目で選んでもいいと思う。

ただ、ここでお願いしたいのは、せっかくなので、MP3、AACの高圧縮の非可逆フォーマットではなく、可逆圧縮のALACかFLACを利用して欲しいし、そこでの音のしなやかさ、奥行きなどの空間感を感じていただければと。


音楽再生に特化した商品なので、スマホでは味わえない世界がそこにはありますよ(^_^)

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