2013/08/19

パッシブスピーカー



自分が勧めてるのは、優秀なプレイヤーであるPCを利用して、かつ、可能な限り安価で、手軽に、普段の生活でいい音で楽しむという事だ。

その方が、手軽、小スペース、低電力、発熱も少ないし、トータルでコスパに優れているし。


PCでの再生が、そこらのコンポより断然優れてる理由は、左側の (デジタルオーディオ) を選択して、過去分を見ていただければ。



中には、絶対にCDがいい!CDじゃなきゃイヤだ!という方もいるから、そんな人向けに。


そんな人は既にミニコンポなる物をお持ちかなと思うので、その定で話を勧めます。

これから、ミニコンポ考えてる人は、ぜひPCオーディオで。



オーディオの基本、いい音の基本はスピーカーで、音の6〜7割はスピーカーによります。

ミニコンポのスピーカーって、まぁ、ちゃちいモノ。


自分のコンポ、もう一ランク上の深さ、奥行き、楽しさ、躍動が欲しいなと思ったらスピーカーを見直して、ぜひ交換してみましょう。


んで、ここでオススメなのが、電源を必要としない、±の線を挿すだけのパッシブスピーカー。

ま、普通のスピーカーの事ね。


んでも、そんな大きなスピーカー必要ありません。

簡単に端折って言うと、大きいスピーカーは、一般的に音圧があり、低音の柔らかさ、深さ、空気感、暖かさを演出するのが上手いです。
モノによりますがね。

それこそ、臨場感や分離が大事なオーケストラ、ジャズは大きいスピーカーの方がマッチします。


しかし、その大きなスピーカーをキレイに鳴らすには、それなりのアンプやCDプレイヤーだけじゃなく、部屋の環境が大事になります。

そんな、防音で大きなオーディオ専用ルーム持ってる人、少ないでしょ?


一般的なマンションやアパートにそれあっても、邪魔だし、そんな部屋で鳴らしても、音がゴチャゴチャになるだけ。


自宅でロックを、カッコよく楽しく聞くのに、そんなシステムはいらない。


可能な限り小さい躯体で、深夜に小音量で聞いても、昼に大音量で聞いてもいい音で鳴らせる事の方が重要。

普段のリスニング環境考えたら、大抵はこうなるんじゃない?



んで、オススメするのは、ブックシェルフ型と言われる、そこまで大きくなく、本棚に入るようなスピーカー。


ここがね、昔はオモチャみたいなカスッカスな音のが多かったけど、ここ数年の発展が素晴らしい事に。


個人的にロックはリズムが大事な音楽だと思ってます。

訳わからんほどの、ボコンボコン重低音より、キレがあって、躍動する、スピード感のあるミッドローが出て、シャリシャリキンキンじゃなく柔らかいハイが出て、音の分離が優れているが、バラバラにはならない物。

ZEPのグルーヴ、Whoの分離、フロイドの空間感、ピストルズやニルヴァーナの荒々しさ、クラッシュやポップミュージックの楽しさ、女性ボーカルの柔らかさ、男性ボーカルの逞しさ、ギターやピアノのタッチの表現などなど

求める物は多いけど、やはりそうなるとブックシェルフでもウン十万となるので、なるべく安価で、上記の最大公約数となるもの。


スピーカーって、それぞれの個性が強くて、得意不得意は出てくるんだけど、ブログの1番下に設置したオススメしたのは、そんな最大公約数なモノ。

可能な限り低価格なモノで。

左のタブで、スピーカーからイヤホンまで、今度は音響小物とか、CDも色々オススメしていきたいなぁと。


どうしても、オーディオスピーカーって無骨なデザインだから、女性には、写真のようなタンジェントみたいなインテリアとしても可愛いのに、音は本格的!
みたいのもオススメですよ(^^)


ちなみに、自分が勧めるモノは、音の個性で好き嫌いはあるかもしれないが、安いから悪いっつうのは無いのでご安心を。


何か、こうやって、音に関わる事の参考になる事も、選択肢が多すぎるから、○○電気みたく適当なモノを売り込んできて失敗する事もあるから、絞りこんだモノを提示する事もいいかなと。


何かイヤホンでも、スピーカーでも、オススメあったら、実際に聞きに行くから、遠慮なく教えて欲しいです(^^)


ちなみに、オススメ商品でスピーカーは、ペアの物と、片方だけの物もあるのでご注意を。

あれ、なんで高級スピーカーってバラ売りすんだろうねぇ。

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