今回のものは、前回紹介の物より、見た目の質感もよくなり、所有の満足感もアップすると思います。
また、音の方ももちろん値段分の価値はあるかなと思いますので、長く使えると思います。
国内で唯一、LPプレイヤーの生産の生産を中止しなかったメーカーなので、そのノウハウや信頼性は他者にはない大きな財産かと思います。
この価格でダイレクトドライブ採用で、盤の安定回転のクオリティも堅実。また、振動に強い丈夫なキャビネットに、しっかりしたインシュレーターを装備していて、質実剛健という言葉がとても似合います。
DENONらしい、濃厚な中低域はジャズやロックにバッチリ合うと思います。
こちらの機種はフォノイコライザーは内蔵していないので、アンプのフォノ端子につなぎましょう。(多くのアンプにはフォノ端子はあるので、ご確認を)
フォノ端子がない場合は、フォノイコライザーの別途購入が必要なので、最後にフォノイコライザーも一緒にのせておきますね。
トーレンスなどの、海外メーカーのようなデザインがカッコいいですよね。
今回紹介のものだと、ルックスは1番好きです。
しかも、USB外部出力があるので、オーディオインターフェースを追加購入しなくても、音源をPCに直接取り込む事も可能です。
フォノイコライザーは内蔵なのですが、フォノスルーもあるため、自身で上質なフォノイコライザーをプラスしてっていう使い方もでき、拡張性は抜群。
繊細で密度が濃く、割と明るくハッキリした音でした。
明るいと言っても、軽い音ではなく、万能型ですね、この音。
素直な音なので、カートリッジ変更やフォノイコライザーの切り替えも、かなり素直に反応すると思います。
ちなみに、国内ではナチュラルとチェリーの2色展開なのですが、海外サイトを見たらブラック、レッド、ホワイトの5色展開されていました。その中でも、個人的にはレッドがとても欲しくなりました。
TEACとは真逆のノスタルジックなデザイン、高級感が素晴らしいです。
このデザインも好きです。
今年2015年の1月発売なのですが、なんとオンキョーとして30年ぶりのLPプレイヤーとのこと。
LPブームに上手く便乗してるけども、30年のブランクは大きいだろうに
と、思いましたが、いやはや、ごめんなさい。
作りはもちろん、音も良かったです。
DENONと同様に、この価格帯では珍しいダイレクトドライブ方式。
いや、これコスパいいわ。
音は中低音にどっしり感がありますが、DENONとはまた違う感じ。
DENONが70年代のロックにバッチリハマり、ONKYOは80年以降のロックにハマる印象です。
ま、そこまで音の差はないので、個人的には、うーん、見た目でONKYOの方が好きかな。
ま、そこまで音の差はないので、個人的には、うーん、見た目でONKYOの方が好きかな。
こちらの機種も、DENON同様にフォノイコライザーは内蔵していないのでご注意を。
今回紹介の機種だと、見た目で選んでも遜色はないかな。
個人的には、フォノイコライザー内臓、スルー、USBが設置されていて、見た目もオシャレなTEACがオススメです。
個人的には、フォノイコライザー内臓、スルー、USBが設置されていて、見た目もオシャレなTEACがオススメです。
念のため、アンプにフォノ端子がなかった場合で、DENON、ONKYOの購入を検討されている方へ、お手軽なフォノイコライザーを。
接続は、LPプレイヤーとアンプの間に挟むだけです。
ちなみに、LPプレイヤーは逆回転するように作られていないので、DJに憧れて逆回転させるのはやめておきましょう。
そのため次回は、逆回転にも耐えるDJ用のタンテ。
一応、DJ専用って事だけではなく、通常のリスニングにも使用できるのでご安心を。
ではでは。

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